わがまちメール 新型コロナウィルス感染症対策について

意見の内容

 毎日流される、防災行政無線での感染防止対策の放送がうるさく、意味がないと思います。
マスクの有効性はエビデンス最高レベルで意味がないと結論づけられており、政府が採択しているエビデンスレベルはそれよりも低く、科学的根拠がないと思います。
2020年アメリカ合衆国では、マスクを強制している州としていない州で感染者数は全く変わらなかったという証拠があります。
意味のない学校のマスク着用推奨や黙食は、やめるべきだと思います。
また人の往来が感染予防になったという科学的根拠もなく、自粛の有無に関わらず、増える時には増えます。
新型コロナウイルスの重症化率はこの2年間累計で0.001%でありこれまでに流行したインフルエンザと比べてもその毒性は明らかに低く、対策が過剰であると思います。
これらの考え方について、ご見解をお伺いします。


性別:男性
年代:30代
公開日:22年04月20日
公開番号:2990
全市 健康・医療 教育・文化 防災・安全

意見に対する答え

 はじめに、放送の音量についてですが、愛媛県内が1月12日(水)から「オミクロン株感染拡大特別警戒期間」に警戒レベルが上がり、市民の皆さんに不織布マスクの着用やこまめな手洗い・定期的な換気など、基本的な感染防止対策の徹底をお願いする必要があったため、1月14日(金)から3月31日(木)まで毎日、防災行政無線を活用して呼びかけました。
 今後も感染防止のため、市民の皆さんに様々な伝達手段で呼びかけていきますのでご理解をお願いします。
 次に、マスク着用や人の往来についてですが、本市では、政府の新型コロナウイルス感染症専門家会議で提言された「新しい生活様式」に基づいて、?身体的距離の確保、?マスクの着用、?手洗い、の感染防止の3つを基本に、市民の方へ感染対策の実施をお願いしています。
 最後に、新型コロナウイルスの重症化についてですが、新型コロナウイルス感染症は高齢者や基礎疾患がある方で重症化率が高くなります。
 若者の重症化率は低い傾向にありますが、行動範囲の広い若者の感染者が増えると、高齢者や基礎疾患がある方に感染が広がり重症者数が増加するおそれがあります。
 そのためにも今後も感染対策の徹底をお願いします。
 また、今回ご投稿いただいた内容のうち、学校でのマスク着用と黙食について、担当する松山市教育委員会に問い合わせたところ次のような回答がありましたので、報告させていただきます。

松山市長 野 志 克 仁
(防災・危機管理課、保健予防課扱い)



【松山市教育委員会の回答】
 わがまちメールをいただきありがとうございます。
 学校でのマスクの着用や給食時の黙食は、文部科学省のマニュアルやガイドラインに基づき実施しています。

松山市教育委員会 教育長 藤田 仁
(保健体育課扱い)
受付番号   1188



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