令和4年度 第2回松山愛郷会youthミーティングを開催しました

更新日:2024年3月25日

 令和4年は、地域産品を生かし産業を活性化するため、「まつやま農林水産物ブランドのさらなる認知度向上に向けて」をテーマに、3年ぶりに対面でミーティングを開催しました。

 まず、6月の第1回ミーティングでは、東京大田市場のJA全農えひめ東京事業所長の波岡幹人さんが関東向け愛媛県産青果物の流通実態を紹介し、2つのグループに分かれて意見を交換しました。

 そして、7月の第2回ミーティングでは、SNSやイベントを生かし「まつやま農林水産物ブランド」の認知度をさらに高める方策を、直接、市長に提言しました。最後に、市長からyouthメンバーに対して、「皆さんが、松山を想う気持ちでつながり、お互い意見を言い合い、刺激し合えるのが、このyouthの強みの一つ。これからも松山をもっと良くしていくために、関わって欲しい。」とメッセージがありました。

 松山愛郷会youthでは、今後も、首都圏で生活する若者だからこそ気付く、松山の魅力について議論を行い、提言につなげていきます。

SNSやウェブサイトを活用した「まつやま農林水産物ブランド」のさらなる認知度向上に向けた提言

<グループ1>

○メンバー・所属等

【代表】川又 天斗 (明治大学3年)

    曽我部 峻貴 (株式会社愛媛銀行ソリューション営業部)

    武井 勇也 (株式会社ZOZOテクノロジーズ)

    藤田 櫻子 (東京都立大学4年)

    松長 美咲 (横浜市立大学3年)

    松本 卓也 (株式会社伊予銀行東京支店)

    明賀 優介 (ソフトバンク株式会社)

    和家 涼平 (株式会社愛媛銀行東京支店)

1.生産者の想いをSNSやウェブサイトで情報発信

「まつやま農林水産物ブランド」産品の生産者のブランド産品に対する想いや、生産過程のこだわりなどをSNSとウェブサイト上で発信し、ブランド産品の更なる認知度の向上を目指す。

2.ライブコマースの実施

ライブコマースを活用し、「まつやま農林水産物ブランド」産品をリアルタイムで紹介する。具体的には、シェフを招いた料理動画の配信や、生産者を交えてのブランド産品の紹介などを放送し、ブランド産品の更なる認知度の向上を目指す。

3.トレーサビリティに関する情報をSNSやウェブサイトで発信

「まつやま農林水産物ブランド」産品が出荷されるまでの過程や、仕入れ先の店舗の情報などをSNSとウェブサイト上で発信し、ブランド産品に対する安心感の創出と更なる認知度の向上を目指す。

4.「里島めぐり」で実施する農業体験をSNSやウェブサイトで発信

「里島めぐり」で実施している農業体験(カラマンダリン)の様子などをSNSとウェブサイト上で発信し、ブランド産品の更なる認知度の向上を目指す。

イベント開催を通じた「まつやま農林水産物ブランド」のさらなる認知度向上に向けた提言

<グループ2>

○メンバー・所属等

【代表】阿部 晃大 (上智大学3年)

    青野 純也 (株式会社フジタ東京支店)

    家安 将太郎 (東京大学2年)

    岡  姫乃 (武蔵野音楽大学卒)

    越智 優作 (株式会社愛媛銀行東京支店)

    清水 修虎 (早稲田大学大学院2年)

    戸田 将太 (株式会社伊予銀行東京支店)

    中浦 鯉太郎 (東京大学4年)

    山本 正太郎 (ソフトバンクグループ株式会社)

1.都内の社員食堂でブランド産品メニューの販売とPRを実施

youthメンバーが所属する企業と連携し、社員食堂でブランド産品を使ったメニューの開発・販売と、ブランド産品のPRを実施し、ブランド産品の更なる認知度の向上を目指す。

2.都内の駐車場等でキッチンカーを出店

youthメンバーが所属する企業と連携し、事業所の駐車場等でキッチンカーを出店する。期間限定でブランド産品を使ったメニュー販売や、ブランド産品のPRを実施するなど、認知度の向上を目指す。

3.都内で謎解き×蛇口からポンジュースイベントを開催

youthメンバーが所属する大学等と連携し、街歩き・周遊型イベントを開催する。例えばメンバーが通う大学の謎解きサークルと協力し、学園祭で謎解きイベントを実施する。謎解きのゴールに蛇口からポンジュースを用意し、楽しんでもらうことで、ブランド産品の更なる認知度の向上を目指す。

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