働き方改革及び生産性向上の取組み
更新日:2024年8月1日
お知らせ
公共事業における働き方改革及び生産性向上を目的に「週休2日確保工事」、「建設現場における遠隔臨場」、「ウィークリースタンス」に取り組みます。
令和6年4月以降に発注する工事から、一部工事で発注者指定型を導入するとともに、受注者希望型の適用を拡大します。対象工事は入札公告で明示します。(令和6年4月)
週休2日確保工事試行要領の一部改正を行いました。(令和6年8月)
週休2日確保工事の試行について
公共工事の品質確保の促進に関する法律(平成17年法律第18号)の趣旨に基づき、建設業の労働環境を改善し、担い手の確保を図るため、工事現場における週休2日確保工事を試行します。
週休2日確保工事試行要領(令和6年8月1日)(PDF:28KB)
週休2日確保工事試行要領(令和6年4月1日)(PDF:27KB)
週休2日確保工事試行要領(令和4年10月1日)(PDF:28KB)
月間現場閉所(計画・報告)書【様式1】(エクセル:28KB)
週休2日確保工事の実施フロー【受注者希望型】(PDF:4KB)
週休2日確保工事の実施フロー【発注者指定型】(PDF:4KB)
週休2日確保工事に関するQ&A(令和6年4月1日)(PDF:11KB)
建設現場におけるICTの活用について
建設現場において、「段階確認に伴う手待ち時間の削減や確認書類の簡素化」、発注者(監督員)における「臨場に要する時間の削減による効率化」等を目指し、ウェアラブルカメラ等でWeb会議システムを活用した遠隔臨場を実施します。
建設現場における遠隔臨場に関する試行要領(PDF:197KB)
ウィークリースタンスの実施について
「働き方改革関連法」が施行され、「働き方改革」は受発注者が共に取り組むべき課題となっています。そこで、設計業務等を円滑かつ効率的に進めるため、1週間における受発注者間のルールや約束事・スタンスを目標として定め、計画的に業務を履行することにより、より一層の業務環境改善に努めます。
ウィークリースタンス等推進チェックシート【様式1】(ワード:16KB)
全工事週休2日について
近年の気候変動の影響により気象災害が激甚化・頻発化するとともに、切迫する南海トラフ地震への備えの必要性が高まる中、地域建設業は、防災・減災対策や災害発生時の応急復旧などを担う「地域の担い手・守り手」であります。
この地域建設業の喫緊の課題である担い手の確保に向け「魅力ある建設業」、「若者や女性にとって働きやすい職場や快適な現場環境の整備」が急務となっています。
また、建設業は、令和6年4月から労働基準法による「時間外労働の上限規制」が適用されます。
このため、四国内の公共工事発注機関等で組織する四国地方公共工事品質確保推進協議会(会長:四国地方整備局長)では、地域建設業の『働き方改革』と『担い手の育成・確保』を目指し、昨年度までの取組みである「全工事統一休業日」を、今年度は「全工事週休2日」に拡大して取り組みます。皆さんのご理解、ご協力をお願いします。
「全工事週休2日」は、四国内の公共工事において取り組むものです。
災害復旧や公共施設等の平日利用のためなど、緊急工事や工程上やむを得ず、統一休業日に工事するところもあります。
本取り組みは、受発注者が連携して実施します。
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お問い合わせ
技術管理課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館9階
電話:089-948-6494