公的個人認証サービスの運用
更新日:2019年1月10日
公的個人認証サービスって何?
これまで行政機関への申請や届出を行うときには、届出人の証明のため、印鑑証明書や住民票などの証明書類を申請書に添付しなければなりませんでした。
現在、国等では、これまでの窓口での手続きに加え、自宅のパソコンから行政機関に対してインターネットを使って申請や届出ができる仕組みづくりに取り組んでいます。
このような電子申請・届出を確実に行うためには、「確かに本人が申請したものなのか」、「他人がなりすましてはいないか」、「途中で申請の内容が改ざんされていないか」を確認する手段が必要となります。
「公的個人認証サービス」は、このようななりすましや通信途中での改ざんなどを防ぐために、マイナンバーカードを利用して、電子証明書(※)を交付するサービスです。
この電子証明書を申請書等に添付することにより、電子申請・届出を確実に行うことが出来ます。
※「電子証明書」は、電子申請を行う際に、いわば印鑑証明書の役割を果たし、間違いなく本人が申請したものであることを証明するものです。
利用するためには
公的個人認証サービスが必要な申請手続きは、利用を希望する各行政機関のホームページなどで確認してください。
- あらかじめ、電子証明書の交付をうける必要があります。
交付手続きの方法はこちら(市民課)へ
- 申請ができる環境が備わったパソコンとICカード読取装置が必要です。
- 申請に必要な公的個人認証サービス利用者クライアントソフトは電子証明書取得時に配布します。
- 松山市のマイナンバーカードに対応できるICカード読取装置の詳細はこちら(公的個人認証ポータルサイト)で確認できます。
お問い合わせ
システム管理課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館10階
電話:089-948-6243