坂の上の雲ミュージアム
更新日:2024年8月30日
坂の上の雲ミュージアム
坂の上の雲ミュージアムは、松山のまち全体を屋根のない博物館とする『坂の上の雲』フィールドミュージアム構想の中核施設として、平成19年4月28日に開館しました。小説『坂の上の雲』は、松山出身の秋山好古、真之兄弟と正岡子規の3人の生涯を通して、近代国家として成長していく明治日本のすがたを描いています。
当館では小説に描かれた主人公3人の足跡や明治という時代に関する様々なイベントを企画し、毎年テーマを変えて展示を行っています。また、『坂の上の雲』フィールドミュージアムを紹介する「情報発信機能」、まちづくりに関する様々な活動を支援する「まちづくり支援機能」を持っています。
建築は、建築家・安藤忠雄氏による設計で、松山城周辺の歴史や文化を意識し、自然環境に配慮した形になっています。
坂の上の雲ミュージアムに関するお知らせをリアルタイムで発信しています。
指定管理者募集
松山市坂の上の雲ミュージアムの指定管理者を募集します。【募集は終了しました】
詳しくはこちらの募集ページをご覧ください。
施設情報
業務内容
施設の維持管理業務
指定管理者制度を活用しながら、公平かつ公正で、安定した維持管理業務を行います。
- 各設備の維持管理業務
- 観覧券の発行、観覧料の徴収、物品販売などの来館者案内業務
など
展示の企画、イベントなどの活性化に関する業務
小説、主人公、松山、明治という時代などを紹介する企画展示事業や、コンサート、朗読会、講座など、多くの人たちが集い、参加し、情報発信していく各種活性化事業を実施し、『坂の上の雲』のまちづくりの中核施設としての機能を果たします。
- 毎年開催する企画展の企画、実施
- 展示、収蔵している資料の研究、維持管理
- 小説『坂の上の雲』や主人公に関する資料の収集、調査
- 定例イベント等の開催(外部サイト)
- ミュージアム講座の開催(外部サイト)
- 坂の上の雲ミュージアム通信「小日本」の制作、発行
- 坂の上の雲ミュージアムレター ~明日の君へのメッセージ~の実施(外部サイト)
- オリジナルグッズの制作、販売
など
審査基準・標準処理期間
審査基準と標準処理期間の設定状況はこちらです。
使用料等の徴収・収納の委託について
使用料等について、下記告示のとおり徴収・収納委託を行っています。
松山市告示第110号(PDF:40KB)
事務事業
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お問い合わせ
坂の上の雲ミュージアム
〒790-0001 愛媛県松山市一番町三丁目20番地
電話:089-915-2600