地方税共通納税システム（令和元年10月1日開始）
更新日：2024年4月1日
地方税共通納税システムとは
地方税共通納税システムとは、すべての都道府県、市区町村へ、自宅や職場のパソコンから電子納税ができる仕組みです。また、本システムを利用することにより、複数の地方公共団体へ一括して電子納税が可能になります。納付・納入の際はぜひご利用ください。
納付できる税金の種類
・個人市県民税（特別徴収）
・個人市県民税（退職所得分に係る納入申告分）
・法人市民税
・事業所税
・固定資産税（令和5年4月1日から）
・軽自動車税（令和5年4月1日から）
・入湯税（令和5年10月16日から）
・市たばこ税（令和5年10月16日から）
（固定資産税、軽自動車税の納付方法についてはこちらをご覧ください。）
メリット
・全ての都道府県、区市町村を対象として、複数の地方公共団体へ一括して電子的に納税することができ、納税事務の負担が軽減されます。
・電子申告を行った申告情報や特徴税額通知データを共通納税システムに引き継いで納税することができます。
・事前に登録した金融機関口座を指定して、地方税を直接納税することができます。（ダイレクト納付）
・地方公共団体が指定する金融機関以外の金融機関からも納税できます。
納税方法
インターネットバンキングによる納税
PCdeskの画面から遷移して納める方法と、各金融機関のホームページからインターネットバンキング画面にログインして納める方法があります。金融機関のページから納める場合は、納付情報（「収納機関番号」「納付番号」「確認番号」「納付区分」など）を入力する必要があります。
ATMでの納税
金融機関に設置されているペイジーマークの付いたATMでペイジーでの払い込みを選択し、納付情報（「収納機関番号」「納付番号」「確認番号」「納付区分」など）を入力して納税します。
ダイレクト方式による納税
利用者が事前に登録した金融機関口座から、納税額を引き落とし、納税する方法です。
クレジットカード払いによる納税（令和5年4月から）
利用方法
地方税共通納税システムは、eLtax（エルタックス）を利用します。
eLtaxを初めて利用される場合は、eLtaxのホームページから「利用届出（新規）」手続き（利用者IDの取得など）をしていただく必要があります。
eLtax（エルタックス）に関するお問い合わせ先
eLtaxの利用開始や具体的な利用方法等に関する詳細については、
eLtaxホームページ（外部サイト）をご覧ください。
なお、eLtaxご利用に際して、ご不明な点等がございましたら、 eLtaxホームページの「よくあるご質問」（外部サイト） をご覧ください。