「プロテイン・アイランド・松山 国際シンポジウム2013」実施報告

更新日:2014年8月6日

 愛媛大学遠藤弥重太特別栄誉教授の無細胞タンパク質合成技術を核として、愛媛大学・愛媛県・松山市・松山商工会議所・愛媛経済同友会の5団体が主催となり、第11回を迎える「プロテイン・アイランド・松山 国際シンポジウム」を、産学官の元、愛媛・松山で開催しました。

主催・協賛・後援

主催

愛媛大学・愛媛県・松山市・松山商工会議所・愛媛経済同友会

協賛

株式会社セルフリーサイエンス・株式会社パーキンエルマージャパン・ホクト株式会社・大塚製薬株式会社

後援

愛媛県中小企業団体中央会・愛媛県中小企業家同友会・公益財団法人えひめ産業振興財団・公益財団法人松山観光コンベンション協会・NHK松山放送局・愛媛新聞社・社団法人日本生化学会・公益社団法人日本化学会・公益社団法人日本農芸化学会・愛媛県教育委員会・松山市教育委員会

実施報告

一般向け体験セミナー:9月16日(月曜日・祝日)

 主に県内の中学生、高校生約80人が参加し、愛媛大学発の世界最先端の技術に触れました。林秀則教授、坪井敬文教授及び遠藤弥重太特別栄誉教授が講演を行い、また林教授の指導のもと「無細胞タンパク質合成技術」を用いて蛍光タンパク質を合成する実験やブロッコリーからDNAを取り出す実験にチャレンジしました。

  • 日時 平成25年9月16日(月曜日・祝日)13時から16時30分
  • 場所 松山市総合コミュニティセンター 3階 大会議室
  • 対象 実験・講演に興味がある方(中高校生優先)
  • 定員 150名(うち実験100名)

■実験■

「試験管の中でタンパク質を作ろう!」

「ブロッコリーからDNAを取り出そう!」

 ※試験管の中でタンパク質を作る実験は高校教科書「生物」に掲載されています。

■講演■

「私は何者でしょう?生き物って?」 

 愛媛大学 特別栄誉教授 遠藤弥重太

「タンパク質を組み立てる」 

 愛媛大学 教授 林秀則

「タンパク質はマラリアを無くす切り札」

 愛媛大学 教授 坪井敬文

第11回 松山国際学術シンポジウム:9月18日(水曜日)

 愛媛大学の遠藤弥重太特別栄誉教授を筆頭に、バイオテクノロジー研究の第一線で活躍中の国内外の研究者が集結し、世界最前線の研究が松山から発信されました。また、若手研究者を中心としたポスター発表や協賛企業によるブース展示も行われ、活発な意見交換がされました。

日時 平成25年9月18日(火曜日)
9時00分から18時30分
場所 愛媛大学 南加記念ホール・校友会館
対象 研究者・学生・企業関係者
定員 200名
使用言語 英語(通訳なし)
■講演者■
・遠藤 弥重太(愛媛大学、カリフォルニア大学サンタクルーズ校、アメリカ)

・澤崎 達也(愛媛大学)

・徳永 文稔(群馬大学)

・増本 純也(愛媛大学)

・猪原 直弘(ミシガン大学)

・武森 信暁(愛媛大学)

・小林 拓也(京都大学)

・廣實 慶彦(武田薬品工業)

全8名

Bio Japan 2013:10月9日(水曜日)~10月11日(金曜日)

「無細胞タンパク質合成技術」を、医療・健康分野等の企業に紹介し、ビジネスにつなげるため、新たな取り組みとして、バイオビジネスにおけるアジア最大級のパートナリングイベントであるBio Japan2013に出展し、ブース展示とセミナーを行いました。国内外の製薬企業をはじめ、多くの方に来場をいただき、県外企業とのマッチングや情報収集などを効率よく行うことができました。

企業向け情報発信セミナー:11月20日(水曜日)

企業関係者向けに、「無細胞タンパク質合成技術」を基盤とする、研究成果の中から膜タンパク質の大量合成や、抗体作製に関する研究について、セミナーを行いました。

「プロテイン・アイランド・松山 国際シンポジウム2013」にご参加いただき、ありがとうございました。

 今後も、松山から世界に向けたタンパク質研究に関する最新の情報発信や、研究拠点としてのアピールを行うとともに、企業誘致の機会創出、また学生をはじめ市民の方に研究の面白さを伝える体験の場の提供や、更には企業関係者を対象とする無細胞タンパク質合成技術を体験できる場の提供など、より多くの方への理解啓発を行うことで、タンパク質研究の拠点である「Protein Island Matsuyama;PIM」の実現を目指して参ります。

お問い合わせ

地域経済課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
電話:089-948-6710
E-mail:chiikikeizai@city.matsuyama.ehime.jp

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