イノシシやサルに遭遇した時の注意事項
更新日:2024年11月25日
・身の危険を感じ、緊急を要する場合は、警察へ110番通報してください。 ・イノシシ等の目撃情報については、農林水産振興課(089-948-6567)へご連絡ください。
イノシシやサルなどの野生鳥獣には、人を避ける習性がありますが、興奮状態にあるときは、注意が必要です。
イノシシやサルに遭遇したときは、次の点に注意してください。
イノシシと出会った場合はどうする?
1.慌てず行動しましょう
- イノシシと出会ったら、ゆっくりと静かにその場を離れましょう。
- 急に走り出したり後ろを向いたりすると、イノシシが興奮(牙を鳴らしているとき、毛を逆立てているときなど)して襲ってくることがあります。
- イノシシの通路(通り道)は、ふさがないでください。
2.刺激をあたえず興奮させないようにしましょう
- 追い回したり、棒を振り上げたり、石を投げたりして、イノシシを刺激することは大変危険です。
3.不用意に近づかないようにしましょう
- イノシシの子(ウリ坊)を見かけても、かわいいからと不用意に近づいたり追いかけたりしないようにしましょう。近くに母親のイノシシがいる可能性があり危険です。
4.イノシシにエサを与えないようにしましょう
- エサを与えることは、人への警戒心を低下させることになるためやめましょう。
サルと出会った場合はどうする?
1.慌てず行動しましょう
- サルと出会ったら、ゆっくりと静かにその場を離れましょう。
- 目線を合わせないようにしましょう。サルと目線を合わせると威嚇されたと思い、人が視線をそらした時に襲ってくることがあります。
2.刺激をあたえず興奮させないようにしましょう
- 大声を出したり、物を投げたり、棒で追い立てたりすると、サルが興奮(牙をむき出して威嚇しているとき、身を乗り出してくるときなど)して人を襲ってくるときがあります。
3.不用意に近づかないようにしましょう
- 野生のサルは人に慣れていませんので、むやみに近づくと襲ってくるときがあります。遠くでサルを見つけたときは、そのままサルから見えないところに離れてください。
4.サルにエサを与えないようにしましょう
- エサを与えることは、人への警戒心を低下させることになるためやめましょう。
お問い合わせ
農林水産振興課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
電話:089-948-6567