第2回定例会(平成27年2月10日)

更新日:2015年3月10日

1.会議日時及び場所

平成27年2月10日(火曜日)午後3時00分
第4別館3階 教育長控室

2.出席者

委員(4名)
金本房夫教育委員長、井浦 忠教育委員、松本真美教育委員、山本昭弘教育長
(牛山眞貴子教育委員:欠席)
職員(11名)
桝田事務局長、隅田企画官、津田企画官兼生涯学習政策課長
杉本地域学習振興課長、緒方学校教育課長、大本教職員担当室管理指導監
松本学習施設課長、若江文化財課長、竹田保健体育課長
岡本中央図書館事務所長、門田教育支援センター事務所長
事務局(3名)
白方生涯学習政策課主幹、有光生涯学習政策課主査、大野生涯学習政策課主任
傍聴者(1名)

3.議事日程

議事日程

日程順序

議案等番号

件名

担当課

日程第1

議案第2号

松山市教育委員会委員の辞職の同意について

生涯学習政策課

日程第2

議案第3号

松山市教員住宅貸与規則の一部改正について

学校教育課

日程第3

報告第2号

公民館運営審議会委員の委嘱について

地域学習振興課

日程第4

説明事項

教育委員会制度改革について

生涯学習政策課

4.会議概要

会議概要

委員長

ただいまから、平成27年第2回松山市教育委員会定例会を開会します。
牛山委員が欠席ですが、定足数を満たしています。
会議録署名人に、松本委員を指名します。

委員長

本日の教育委員会定例会には、1名の傍聴を許可しています。
-傍聴人に留意事項について説明-

委員長

それでは、日程第1 議案第2号「松山市教育委員会委員の辞職の同意について」説明を求めます。

企画官兼生涯学習政策課長

-松山市教育委員会委員の辞職の同意について説明-

委員長

それでは、議案の当事者である井浦委員には、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第13条第5項の規定により、審議中の退席をお願いします。

(井浦委員退席)

委員長

それでは、この件に関し、ご意見等ありませんか。

松本委員

井浦委員さんは、企業のトップの知識と長年の教育委員の経験があり、とても残念ですが、ご高齢ということで、今回の辞職は、致し方ないことかと思います。

委員長

ほかに、意見等ありませんか。

教育長

ご本人の意思を尊重したいと思います。

委員長

それでは、井浦委員の辞職に同意することに異議はありませんか。(異議なし)

委員長

異議なしと認め、本件は井浦委員の辞職に同意することに決定しました。

それでは、井浦委員の復席をお願いします。

(井浦委員復席)

委員長

井浦委員に申し上げます。

井浦委員の辞職に同意することに決定しましたので、ご報告します。

井浦委員には、健康に留意されて、3月31日の任期まで、よろしくお願いいたします。

委員長

次に、日程第2 議案第3号「松山市教員住宅貸与規則の一部改正について」説明を求めます。

学校教育課長

-松山市教員住宅貸与規則の一部改正について説明-

委員長

説明が終わりましたが、意見等ありませんか。(特になし)

委員長

原案どおり、決定することに異議はありませんか。(異議なし)

委員長

異議なしと認め、本件は原案どおり決定しました。

委員長

次に、日程第3 報告第2号「公民館運営審議会委員の委嘱について」説明を求めます。

地域学習振興課長

-公民館運営審議会委員の委嘱について説明-

委員長

説明が終わりましたが、意見等ありませんか。(特になし)

委員長

異議はありませんか。(異議なし)

委員長

異議なしと認めます。

委員長

次に、日程第4 説明事項「教育委員会制度改革について」説明を求めます。

企画官兼生涯学習政策課長

-教育委員会制度改革について説明-

委員長

説明が終わりましたが、意見等ありませんか。

教育長

附帯事項があり、すぐ変わるのではないということの説明をお願いします。

企画官兼生涯学習政策課長

新制度は、平成27年4月1日施行ですが、附帯事項があり、現教育長がいる間は、今の体制が続くものとなっています。

委員長

現教育長が辞職する等のことがない限り、現教育長の任期中は、今の体制が続くということですね。

教育長

現教育長の任期中は、教育委員長も現在と同じままで、現教育長がいなくなった時点で、新制度へ移行するので、その時点で、教育長と教育委員長が一本化され、新「教育長」となります。

井浦委員

教育に関する「大綱」を首長が策定するとありますね。

委員長

新制度では、首長が「総合教育会議」を招集して、教育に関する「大綱」を策定するので、やはり、新制度をいい方向に持っていかなくてはならない。松山市は、現制度でも、市長と教育委員会の連携は非常にうまくいっていると思いますが、これから「総合教育会議」ができ、市長と松山の教育について語り合える場ができるのですから、教育委員のさらなる資質の向上も重要だと思います。

また、新制度では、新「教育長」は首長が直接任命し、新「教育長」は教育委員ではなくなりますね。

教育長

新制度では、新「教育長」と4人の教育委員をもって、教育委員会が構成されます。

現教育委員会の中に首長が入って、公式の場で、「総合教育会議」が開かれるイメージですね。

委員長

そうですね。総合教育会議も公開ですね。

委員長

また、私、愛媛県市町教育委員会連合会の会長で、全国市町村教育委員会連合会の副会長もしているのですが、先日、その副会長会議に出席してきました。新制度で、教育委員長がいなくなると、この全国市町村教育委員会連合会という組織の必要性はどうなるのかと思いましたが、新制度で、教育委員長がいなくなっても、教育委員はいますので、教育委員の組織体として必要なのではないかと、教育委員の研修の充実に励む必要があるのではないかということで、全国市町村教育委員会連合会も残す方向で進めるという話でした。新制度で、教育委員長がいなくなった時、教育委員の代表は誰なのかを考えると、教育長の職務代理者になるのかなと話していたのですが、やはり、その辺は、新年度からの移行期間中に状況を見ながら、決まっていく部分もあるかと思いますが、愛媛県市町教育委員会連合会においても、新制度の施行に伴い、事務局では、準備をお願いできたらと思います。

委員長

ほかに、意見等ありませんか。(なし)

委員長

27年度から、新制度が施行されますが、私は、教育の根本は変わらないと思います。いい教師のいるところに、いい教育がある、その点は、変わらないと思います。

委員長

以上をもちまして、本日予定の日程は全て終了しました。

委員長

それでは、これにて、平成27年第2回定例会を閉会します。

お問い合わせ

教育総務課

〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館3階

電話:089-948-6588

E-mail:kysoumu@city.matsuyama.ehime.jp

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