第5回定例会(平成25年4月12日)
更新日:2013年6月12日
1.会議日時及び場所
平成25年4月12日(金曜日)午後4時00分
第4別館3階 教育長控室
2.出席者
委員(5名)
金本房夫教育委員長、井浦 忠教育委員、越智由紀子教育委員
森 美保教育委員、山本昭弘教育長
職員(13名)
桝田事務局長、梶川企画官、津田企画官兼生涯学習政策課長
橋本地域学習振興課長、平井学校教育課長
加地教職員担当室長、小坂教職員担当室管理指導監
白井学習施設課長、若江文化財課長、竹田保健体育課長
岡本中央図書館事務所長、杉本教育支援センター事務所長、門田教育相談室長
杉本教育支援センター事務所長、門田教育相談室長
事務局(3名)
白方生涯学習政策課主幹、有光生涯学習政策課主査、大野生涯学習政策課主任
傍聴者(0名)
3.議事日程
日程順序 |
議案等番号 |
件名 |
担当課 |
---|---|---|---|
日程第1 |
報告第1号 |
公民館長・館長補佐の任命について |
地域学習振興課 |
日程第2 |
説明事項 |
平成25年度教育委員会主要事業について |
各課等 |
4.会議概要
委員長 |
ただいまから、平成25年第5回松山市教育委員会定例会を開会します。 |
---|---|
委員長 |
1名の傍聴を許可しています。 |
委員長 |
それでは、議事に入る前に、人事異動で新しく教育委員会事務局に配属された職員と昇任された職員の紹介をお願いします。 |
事務局長 |
-人事異動に伴う教育委員会事務局職員と昇任職員を紹介- |
事務局長 |
-教育委員会事務局転入者を代表して挨拶- |
委員長 |
今後とも、よろしくお願いいたします。 |
委員長 |
それでは、日程第1 報告第1号「公民館長・館長補佐の任命について」説明を求めます。 |
地域学習振興課長 |
-公民館長・館長補佐の任命について説明- |
委員長 |
説明が終わりましたが、意見等ありませんか。(特になし) |
委員長 |
原案どおり、決定することに異議はありませんか。(異議なし) |
委員長 |
異議なしと認め、本件は原案どおり決定しました。 |
委員長 |
次に、日程第2 説明事項「平成25年度教育委員会主要事業について」各課長から順次、説明を求めます。 |
企画官兼生涯学習政策課長 |
-平成25年度教育費の概要について説明- |
地域学習振興課長 |
-地域学習振興課の主要事業について説明- |
学校教育課長 |
-学校教育課の主要事業について説明- |
学習施設課長 |
-学習施設課の主要事業について説明- |
文化財課長 |
-文化財課の主要事業について説明- |
保健体育課長 |
-保健体育課の主要事業について説明- |
中央図書館事務所長 |
-中央図書館事務所の主要事業について説明- |
教育相談室長 |
-教育支援センター事務所教育相談室の主要事業について説明- |
教育支援センター事務所長 |
-教育支援センター事務所の主要事業について説明- |
委員長 |
説明が終わりましたが、意見等ありませんか。 |
井浦委員 |
以前、他の市で、委託業者との贈収賄事件についての新聞記事を見たが、松山市の場合は、監視体制はどうなっているのか簡単に教えていただきたいと思います。 |
事務局長 |
松山市では、内部監査や包括外部監査を実施しており、審査体制が整っております。今後も、不信感を持たれるようなことのないよう、きちんとした処理をしていきたいと思います。 |
委員長 |
ほかに、意見等ありませんか。 |
越智委員 |
幼保小中連携推進事業ですが、保育園と連携したケースはあるのでしょうか。 |
学校教育課長 |
指定校の指定はないが、中島や興居島など小学校と保育所が連携しているところがあります。 |
越智委員 |
三庵めぐりとあるが、愚陀佛庵は再建されない方向性が出たように思いましたが、どうでしょうか。 |
文化財課長 |
確かに、愚陀佛庵は、再建の見通しが立っておりませんが、子規記念博物館の3階に愚陀佛庵を復元したものがありますので、そちらを代用して、三庵めぐりを実施しています。 |
森委員 |
教育費は前年度に比べて増額していますが、校舎の耐震化の費用による増額が大きく、新規事業も減っていますし、ほかにかかる経費は減っているということになると思いますが、その中で、今までやってきたものをもっと充実させるということも考えていただけたらと思います。 |
委員長 |
教育費予算が若干、増えているが、それは、耐震化のハード面が主に増えているのではないかと。ソフト面の充実を一層、図ってほしいという意見だったと思います。 |
井浦委員 |
まつやま中学校運動部活動指導支援事業で、運動部について外部指導者の活用を支援するということですが、運動部だけではなくて、ものづくりに対する活動に支援するというのはないのでしょうか。 |
保健体育課長 |
体育の振興という観点から事業を実施していますので、当事業は運動部活動を対象としております。 |
教育長 |
教育の基本としては、ものづくりもあれば、精神的なものもあると思いますが、特に、今、松山市では、ふるさとを大事にしよう、先人に学ぼうと、「ふるさと松山学」の教材を作成し、活用しています。また、国の教育再生会議の中では、理科教育が教育再生3本の矢の1つとなっており、その理科教育から、ものづくりということも出てくるのではないかとも思います。 |
学校教育課長 |
ものづくりとは違うのですが、参考としてお伝えしますと、文化部活動の支援については、学校教育課で事業を実施しています。音楽関係の部が多いのですが、文化部に対して、外部指導者を派遣しています。また、理科教育については、教育研究所で、おもしろ理科教室、おもしろ出前教室という事業を実施しております。ほか、各学校では、科学部や技術部という、ものをつくるような部活動もいくつかあります。 |
委員長 |
学校の先生も全てに秀でている訳ではなく、また、部活動も人間を育てるという意味で行っているので、地域に優れた指導者がいれば、部活動にきてもらうということだろうと思います。 |
井浦委員 |
私は会社をしていますが、全てが自社開発の製品です。最近の新入社員が不器用になっている気がします。そのぐらい、もの離れ、理科離れが形になって表れていると思いましたので、話させていただきました。 |
委員長 |
教育研究所事業についてですが、教育センターを設置するにあたり、松山市の教員や子どもたちの向上に資するような教育センターを設置してほしいと思いますが、ソフト面について、25年度の事業概要を教えていただきたいと思います。 |
学校教育課長 |
25年度の教育研究所事業については、24年度と同様の内容で進めていく予定としておりますが、教育センター設置の際には、研究部門の充実、愛媛大学との連携の充実を図りたいと考えています。 |
委員長 |
教育センター設置にあたっては、本当に松山市の教員や子どもたちに資するような充実したものを設置していただきたいと思います。組織があっても、それが機能的に働かない、効果的に働かないというのでは何にもなりませんので、本当に機能するものを設置していただきたいと思います。 |
委員長 |
以上をもちまして、本日予定の日程は全て終了しました。 |
委員長 |
それでは、これにて、平成25年第5回定例会を閉会します。 |
お問い合わせ
教育総務課
〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館3階
電話:089-948-6588
