介護人材の確保と養成

　松山市では、介護サービス事業者との連絡会や多職種との個別ケア会議を開催するなどして、介護人材の養成に努めています。

　事業所への訪問やアンケート調査で把握した課題などから、スキルアップや定着につなげるための研修会を開催しています。

　個別事例の検討を行う個別ケア会議を開催し、看護師やリハビリテーション専門職といった多職種からの専門的な助言を通じて、自立に資するケアマネジメントの視点や、サービス等の提供に関する知識・技術を習得します。

　おおむね6年に一度、事業所を訪問して行う運営指導と、全ての事業所を対象とする集団指導を実施し、サービスの質の確保を図っています。