平成30年7月の豪雨災害で被災された松山市民の方に「災害援護資金」の貸し付けを受け付けます

松山市民の皆さんが、平成30年7月豪雨で一定以上の被害を受けた場合、生活を立て直すため平成30年7月17日（火曜日）から松山市独自で「松山市災害被災者特別援護資金」の貸し付けを行っています。
また、新たに平成30年8月4日（土曜日）から、国の制度に基づいて「災害援護資金」の貸し付けの受け付けを開始します。

1．貸付けの対象になる災害
　　　(1)世帯主の方が1カ月以上負傷した場合
　　　(2)住居が半壊、全壊、滅失、流失した場合
　　　(3)被害金額が家財の価格のおおむね3分の1以上の場合

2．貸付対象者
　　　被害を受けた当時松山市に住民票がある世帯で、市税に滞納がない世帯主の方

3．世帯の所得制限
　　　 世帯全員の所得の合計額が次の基準以下の場合　　

1．償還期間　　　　　10年（うち据置期間3年）
2．償還方法　　　　　年賦または半年賦
3．利率　　　　　　　　年3％　※利子相当額を補助しますので実質利子の負担はありません。
4．貸付限度額

(1)～(4)の要件を満たした連帯保証人が1人必要です。
(1)　松山市に住民票がある人
(2)　この貸付で他の借入申込者の連帯保証人になっていない人
(3)　前年度の市県民税（所得割）または固定資産税が課税されている人
(4)　市税を滞納していない人

平成30年8月4日（土曜日）～平成30年10月31日（水曜日）
※郵送の場合は、最終日当日消印有効です。

松山市役所　本館9階　市民参画まちづくり課　【窓口：午前9時～午後5時まで】
※平成30年8月4日（土曜日）、5日（日曜日）は、松山市役所　本館5階　本部会議室　【窓口：午前9時～午後5時】で受け付けます。その後の土、日は状況に応じ対応します。

必要書類を窓口へ持参するか、郵送で提出してください。
【必要書類】
1．災害援護資金借入申込書　※各申込課の窓口やホームページにあります。
2．所得・財産調査等の同意書
3．連帯保証人の市税完納証明書
4．診断書（世帯主の方が負傷し1ヵ月以上の療養が必要な場合）

●借入申込書を市で審査し、審査結果を通知します。
●貸付が決定した方に、合わせて契約書類を送付します。借用手続きをしてください。