平成30年度第2回松山愛郷会youthミーティングin松山 ~東京で学ぶということ、中学生、高校生から考えるキャリアパス~ を開催します

更新日:2018年8月2日

発表内容

目的

 首都圏に在住する松山出身の学生が中心になり、平成28年7月に立ち上げた「松山愛郷会youth」。
 そのメンバー4人が夏休みの帰省期間を利用して、自身の母校に通う中学生や高校生の後輩たちに、首都圏で生活して気づいた松山の良さや、首都圏だからこそ経験できた学生生活をはじめ、首都圏で学ぶことの意義や大学卒業後のキャリアパスの考え方などを、自身の留学や就職活動の体験談を交えながら語ります。早くから大学から就職までを含めた自分のキャリアパスを意識する大切さを知り、デザインしてもらうため、交流会と相談会を開催します。

日時

平成30年8月11日(土曜日) 13時00分~15時00分

場所

松山アーバンデザインセンター (松山市湊町3丁目7番地12)

参加者と人数

松山市長 野志 克仁
松山出身で首都圏の大学に通う学生4名(松山愛郷会youthメンバー)
松山西中等教育学校の前期生・後期生6名、新田高等学校の生徒2名 計15名程度

内容

【第1部・キャリア相談会】
13:00~ 松山愛郷会youthの活動と開催目的について 
       松山市長 野志克仁
       松山愛郷会youth代表 山本正太郎さん(東京大学大学院修士2年)
13:10~ 松山愛郷会youthメンバーのプレゼンテーション1
        『大学卒業後のキャリアパスを高校生のうちからどのように考えるか』
        山本正太郎さん(東京大学大学院修士2年)
13:20~ 松山愛郷会youthメンバーのプレゼンテーション2
        『高校での留学を決断した理由と大学進学後のキャリアについて』
        福田彩斗さん(横浜国立大学3年)
13:30~ 松山愛郷会youthメンバーのプレゼンテーション3
        『上京して感じたギャップと松山の良さについて』
        神野光一郎さん(東京大学2年)
13:40~ 松山愛郷会youthメンバーのプレゼンテーション4
        『東京での学生生活の選択肢の多さ、インターンシップについて』
        武井勇也さん(東京理科大学4年)
13:50~ 質疑応答、発表した内容を市長と意見交換
      
【第2部・学習相談会】
14:20~ 学生同士で勉強方法などの意見交換と相談会

松山愛郷会

 平成2年に組織され、現在会員数は800名です。首都圏に在住する松山ゆかりの方々が、相互に親睦を深め、郷土松山と連携し、ふるさと松山の発展のため寄与されています。
 平成28年7月には、同会への若い方々の参画を促し、「ひとも、まちも輝く、100年後の松山」を作り上げていくため、首都圏に在住する学生などの協力で「松山愛郷会youth」を立ち上げました。
 今回の中学生と高校生へのキャリアパス相談会は、平成30年3月に行われた「松山愛郷会ミーティング」で、メンバーから「市内の中学生や高校生と交流する場を設けてほしい」という提案があり、メンバー自身が出身校の先生と調整し、実現しました。

【愛郷会youthの主な活動内容】
●28年度 
【7月、11月】 「Uターン就職事情や子育て環境」をテーマに、松山愛郷会ミーティングを首都圏で2回開催しました。
【1月】 松山帰省中に現場を歩き、松山市の都市政策とまちづくりを市長と対話し政策レビューと提言を実施しました。
●29年度
【6月、3月】 (1)「医療・福祉」(2)「教育」(3)「文化・芸術」(4)「地方創生・まちづくり」の4つをテーマに、松山愛郷会ミーティングを首都圏で2回開催しました。
●30年度
【7月】 「Uターン就職と地元でのセカンドキャリアの可能性」をテーマに、首都圏ミーティングを開催しました。

お問い合わせ

課名 東京事務所
所在地 〒102-0093 東京都千代田区平河町二丁目4-1 日本都市センター会館11階
所長:佐伯 文男
担当執行リーダー:藤田 晴彦
電話:03-3262-0974
E-mail:tokyo@city.matsuyama.ehime.jp

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