平成28年度松山市教職員研修大会を開催します

更新日:2016年8月17日

発表内容

目的

 松山市の教職員を対象に、現在の学校教育の課題に視点をあてた研修を開催し、教職員の資質と能力を高めます。
 国では「何を知っているか、何ができるか」はもちろん「知っていること、できることをどう使うか」という資質・能力、知識を暗記することに加えて、得た知識を目的に応じて使う力を重視した教育課程の在り方について議論を重ねています。
 今回は、文部科学省初等中等教育局視学官田村学先生をお迎えし、学習指導要領の改訂に向け、アクティブ・ラーニングの視点をもった授業改善の進め方を講演いただきます。
 一方向的な講義形式と異なり、発見や体験のほかグループ・ディスカッションなどを通じて生徒が能動的に学ぶ、アクティブ・ラーニングの学習法の理解を深めます。

日時

平成28年8月24日(水曜日)9:30~11:50(受付9:00~)

場所

市民会館 大ホール(松山市堀之内)

主催者

松山市教育委員会 松山市教育研究協議会

参加者と人数

松山市立小中学校教職員、教育関係者 約1600名

内容

1.あいさつ、講師紹介 松山市教育委員会教育長 山本 昭弘
2.講演    講師:文部科学省初等中等教育局視学官 田村 学 
        演題:「学習指導要領改訂の方向性―アクティブ・ラーニングの視点による不断の授業改善―」
 

講師【文部科学省初等中等教育局視学官 田村 学】

 昭和37年新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業後、新潟県上越市大手町小学校教諭、上越教育大学附属小学校教諭、新潟県柏崎市教育委員会指導主事などを経て、平成17年4月から文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。平成27年4月から現職。
 著書に『考えるってこういうことか!「思考ツール」の授業』、『今日的学力をつくる新しい生活科授業づくり』、『これからの生活・総合』、『新教科誕生の軌跡』、『授業を磨く』など多数あり。

お問い合わせ

教育研修センター事務所
〒790-0826 愛媛県松山市文京町2-1
事務所長 藤本 昭二
担当執行リーダー 光岡 葉子
電話:089-989-5144
E-mail:kykenshu@city.matsuyama.ehime.jp

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2016年8月

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