～2016年日本・ベルギー友好150周年×2017年子規・漱石生誕150年記念～国際HAIKU　ART展を開催します

　2016年は日本とベルギーが1866年に外交関係を樹立してから150周年、2017年は正岡子規と夏目漱石の生誕150年を迎えます。記念行事として、松山市の特別名誉市民で元ベルギー首相、欧州連合（EU）初代大統領のヘルマン・ファン・ロンパイ氏をはじめ、俳句文化への造詣が深い外国人の方々の俳句と萬翠荘館長の八木健氏のデジタルアートを組み合わせたデジタルアート展を開催します。
　展覧会を通して、俳句に親しんでいただき、また、子規・漱石生誕150年に向けた機運を醸成します。

2016年9月1日（木曜日）～2016年9月16日（金曜日）　9:00～18:30（入館は18:00まで）
※休館日9月5日（月曜日）、9月12日（月曜日）

坂の上の雲ミュージアム　2階ホール（松山市一番町三丁目20番地）

無料　※2階部分（2階ホールを含む）は観覧無料です。
※3階～4階の展示室は観覧料が必要です。（一般：400円、高齢者・高校生：200円、中学生以下：無料）

【主催】松山はいく国際化推進委員会、俳句美術館　【協力】松山市、国際俳句交流協会

・俳句アート　50作品
【俳句】
●ヘルマン・ファン・ロンパイ氏・・・元ベルギー首相。初代の欧州連合大統領の時、松山に来られた際、松山市特別名誉市民の称号を贈呈。自身の句集を出版されるなど、俳句の愛好家として有名。
●ラドゥ・シェルバン氏・・・元駐日ルーマニア大使。日本に着任したことをきっかけに俳句を始め、俳句に関する著作を出版。
●ラーシュ・ヴァリエ氏・・・元駐日スウェ―デン大使。日本学博士号取得。著書に「スウェ―デンから見た日本の素顔」「日本の俳句、世界で最も短い詩」「種田山頭火句集」のほか、夏目漱石の俳句の訳書など多数執筆。
【デジタルアート】
●八木健氏・・・萬翠荘館長。俳句美術館館長、国際俳句交流協会会員。