図書館講座「見る・読む・語る 松山の昭和」を開催します
更新日:2016年1月14日
発表内容
目的
平成27年12月に『写真アルバム 松山市の昭和』(樹林舎)が刊行され、松山の昔の様子や昭和の記録への関心が高まっています。
郷土資料への興味や関心を呼び起こし、図書館の利用を促すため、図書館講座「見る・読む・語る 松山の昭和」を開催します。講師に『写真アルバム 松山市の昭和』の編集協力者である片上雅仁氏をお迎えし、制作秘話や松山の昭和史のお話を伺うほか、図書館所蔵資料や松山市視聴覚ライブラリー所蔵の16ミリフィルムを紹介します。
日時
平成28年1月24日(日曜日)14時00分~16時00分
場所
松山市立中央図書館 2階 文化活動室 (松山市湊町7丁目5番地、松山市総合コミュニティセンター内)
定員
30名(申込制・先着順) ※定員に達しない場合は当日参加も受け付けます。
講座内容
14:00~14:40 【映像で見る“松山の昭和”】
視聴覚ライブラリー所蔵の映像コレクションから、松山市に関する16ミリフィルムを上映します。
・松山市の国宝重要文化財(13分)、みんながふれあう明るい街(16分)
14:40~14:55 【ブックトーク・松山の昭和を読もう!】
図書館司書が、市立図書館の蔵書から松山の昭和を知るための郷土資料を紹介します。
15:05~16:00 【写真が語る“松山の昭和”】 講師:片上 雅仁
『松山市の昭和』(樹林舎)の制作秘話や松山の昭和史のお話を伺います。
【講師紹介】 片上 雅仁(かたかみ まさひと)氏
(経歴) 昭和30年(1955年)愛媛県松山市生まれ。愛媛県県立高校地理歴史・公民科教諭
(その他の活動) 朝日新聞愛媛版短歌投稿欄「伊予短歌」選者、短歌同人誌『遊子』代表事務局、
『写真アルバム 松山市の昭和』(平成27年12月 樹林舎・刊)編集協力者
短歌、愛媛の近現代史などに造詣が深く、「秋山兄弟」、「萬翠荘」、「小林信近(伊予鉄道創立者)」、「紫電改」などに関する著作、論考なども多く発表されています。
主な著書に、『秋より高き 晩年の秋山好古と周辺のひとびと』(平成20年・アトラス出版)、『秋山真之の謎を解く』(平成22年・アトラス出版)、『萬翠荘物語』(平成24年・アトラス出版)などがあります。
「見る・読む・語る 松山の昭和」案内チラシ(PDF:930KB)
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お問い合わせ
中央図書館事務所
〒790-0012 愛媛県松山市湊町七丁目5 松山市総合コミュニティセンター内
所長:重松 佳久
担当執行リーダー:小池 ひろみ
電話:089-943-8008
E-mail:tosyokan@city.matsuyama.ehime.jp