スマホ用電子証明書でコンビニ交付サービスが利用できるようになります

　これまでコンビニエンスストアなどのマルチコピー機で、住民票の写しや戸籍証明書、印鑑登録証明書などを交付するのにマイナンバーカードが必要でした。
　令和5年12月20日（水曜日）から、Androidの対象機種のスマートフォンを使ってコンビニ交付サービスが利用できます。マイナンバーカードのICチップに格納されている電子証明書を、自分のスマートフォンに搭載してご利用ください。

　●令和5年12月20日（水曜日）から
　　　東京都内のローソン、ファミリーマートの店舗

　●令和6年1月22日（月曜日）から
　　　全国のローソン、ファミリーマートの店舗

●Androidの対象機種のスマートフォンで、マイナンバーカードのICチップに格納されている署名用電子証明書を使って、スマホ用電子証明書を搭載してください。　※iPhoneの対応時期は未定です。
●マイナンバーカードを使ったコンビニ交付は、これまでどおり利用できます。
●戸籍の利用登録申請は、これまでどおりマイナンバーカードが必要です。

　令和5年5月11日から、マイナンバーカードをお持ちの方を対象に、スマートフォンに署名用電子証明書や利用者証明用電子証明書などマイナンバーカードと同等の機能を搭載できるようになりました。
　マイナンバーカードを持ち歩かず、スマートフォンでさまざまなマイナンバーカード関連サービスの利用や申し込みなどができるようになります。