令和3年7月16日 新型コロナウイルス感染の確認について

更新日:2021年7月16日

※この動画は、松山市長 記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。

  • 日時:令和3年7月16日(金曜日) 午後4時00分から
  • 場所:本館3階第1会議室
  • 記者数:7人

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202107/honbu20210716.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202107/50-59.html)

議題

  • 新型コロナウイルス感染の確認について
  • 50歳から59歳の方の新型コロナワクチン接種の予約開始について

会見要旨

 それでは、新型コロナウイルス感染症の確認についてお知らせします。
 昨日は既存事例3名の感染を確認し、本市での累計は1,640人になりました。感染された方にお見舞いを申し上げ、また1日も早い回復をお祈りします。
 一昨日デルタ株の疑いがあると報告した3名は、愛媛県でゲノム解析した結果、デルタ株が確定しました。加えて、新しく7名が変異株PCR検査で陽性になり、デルタ株疑いになりました。首都圏や県外へ往来したり、同居の家族以外とマスク無しで車に同乗したり、会話しながらランチをし料理を交換して食べたり、感染リスクが高い行動も見受けられました。
 先日説明したとおり、今週は感染確認が増えています。また「デルタ株」は「アルファ株」よりも感染が広がりやすいと言われています。これまで以上の注意が必要です。一方、デルタ株であっても気を付けなければならないことはこれまでと同じです。マスクの着用、定期的な換気、手洗い、手指消毒など、基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いします。そして軽症でも油断せず、風邪のような症状がある場合は外出を控え、かかりつけ医に連絡し受診をお願いします。
 これから夏休みやお盆を迎えます。持ち帰りや持ち込みを防ぐためにも緊急事態宣言地域などへの不要不急の出張や往来を自粛し、その他の地域との往来にも細心の注意を払ってください。特に学生や若い世代の皆さんは、帰省した旧友と会食する機会が増えるかもしれません。その場合は感染リスクが高い行動のない人と、大人数や長時間を避け、少しでも体調に異常があれば出席しない、させない、感染防止対策が徹底されている店を利用、これらの基本ルールを守ってください。
 感染の拡大を防ぐには一人一人が基本的な感染防止対策を徹底するしかありません。松山市保健所でも調査や検査を幅広く実施し、愛媛県と連携して感染の拡大を防ぎます。

 次に、ワクチン接種についてです。
 松山市では高齢者接種に続き、7月1日(木曜日)から、60歳から64歳の約3万人の予約受け付けを開始し、本日の8時30分現在、約2万人に申し込みいただき、高齢者接種と合わせて接種を順調に実施しています。
 59歳以下の接種については、接種券を昨日15日(木曜日)から今月末ごろまでに年齢別に順次発送しています。
 接種は決まった期間を置いて2回接種しますので、接種を受ける方の2回分のワクチンを確保しておく必要があります。本市では2回目の接種がワクチン不足で打てなかったり、予約をしている方にキャンセルをお願いしたりがないよう、2回分のワクチンが確保できる段階で予約を開始しています。
 一昨日第11クール分のワクチン供給の連絡が県からあり、50歳から59歳の方の新型コロナワクチン接種の予約と接種を開始します。対象は約6万8千人で、来週20日(火曜日)にはがきを発送し直接案内するほか、松山市ホームページや公式LINEでもお知らせします。予約は基礎疾患のある方や高齢者施設などの従事者は7月25日(日曜日)午前8時30分から、それ以外の方は7月28日(水曜日)の午前8時30分からです。それぞれ予約受付開始日の翌日から接種できます。個別接種会場は松山市内の医療機関276カ所、集団接種会場は4カ所です。予約方法などはこれまでと同じで変更はありません。
 新型コロナウイルスの感染を防ぐため、接種を希望する市民の皆さんに1日でも早くより多くの方に、そして何よりも安心して安全に接種いただけるよう、引き続き全力で取り組みます。
 以上です。

お問い合わせ

シティプロモーション推進課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館3階

本文ここまで

サブナビゲーションここから

令和3年度

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで