令和3年7月14日 新型コロナウイルス感染の確認について

更新日:2021年7月14日

※この動画は、松山市長 記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。

  • 日時:令和3年7月14日(水曜日) 午後4時30分から
  • 場所:本館3階第1会議室
  • 記者数:7人

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202107/honbu20210714.html)

議題

  • 新型コロナウイルス感染の確認について

会見要旨

 それでは、新型コロナウイルス感染症の確認についてお知らせします。
 昨日は既存事例3名の感染を確認し、本市での累計は1,632人になりました。感染された方にお見舞いを申し上げ、また1日も早い回復をお祈りします。

 県内の特別警戒期間が解除され3週間がたちました。その間、松山市内の感染は散発的で、1週間の感染者数は1名から2名で推移してきましたが、今週は日曜日2名、昨日2名、本日3名と既に7名を公表しています。
 またゲノム解析の結果を待つ必要はあるものの、変異株PCR検査で、本日公表の3名はインドで確認された変異ウイルス、「デルタ株」の疑いがあるとのことです。本市では第4波で、イギリスで確認された変異ウイルス、「アルファ株」の感染力の強さを経験しています。国立感染症研究所によると、「デルタ株」は「アルファ株」より感染が広がりやすいと言われており、東京都では20代、30代で大きく感染が広がり、特に40代、50代の重症者が増えています。
 これから夏休みやお盆を迎え、首都圏での感染が地方にまで広がることも想定されます。新たな持ち帰りや持ち込みを防ぐためにも市民の皆さんには、愛媛県内は現在、感染警戒期であることを強く意識していただき、緊急事態宣言地域などへの不要不急の出張や往来を自粛し、その他の地域の往来も細心の注意を払ってください。
 デルタ株であっても市民の皆さんに気を付けていただくことは変わりありません。これまでと同じ様に、マスクの着用をはじめ定期的な換気や手洗い、手指消毒など、基本的な感染防止対策を徹底してください。発熱など風邪のような症状がある場合は外出を控え、かかりつけ医に連絡し受診をお願いします。
 これまで伝えてきたとおり、変異株が市内に持ち込まれたとしても早期に発見し、感染の拡大を食い止めるのが重要です。松山市保健所でも調査や検査を幅広く実施し、愛媛県と連携して感染拡大防止に全力で取り組みます。
 松山市では飲食店で感染対策を継続するよう呼び掛けるため、松山市職員と愛媛県社交飲食業生活衛生同業組合の10名で、7月20日(火曜日)午後8時から接待を伴う飲食店、約40店舗を巡回し、アクリル板やパーティションなどの設置、座席の間隔の確保、手指消毒の徹底、食事中以外のマスク着用の推奨、換気の徹底など感染症対策を啓発します。
 以上です。

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〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館3階

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