高齢者の還付金詐欺を未然に防ぐため、警察、地域包括支援センター、地区社会福祉協議会、イオン株式会社と連携し、還付金詐欺の模擬訓練を行うほか、プリペイドカードの架空請求詐欺の手口を説明します

還付金詐欺で、高齢者をATMに誘導し、電話で指示して送金させる被害が増えています。
地域ぐるみで高齢者の消費者被害を未然に防ぐため、還付金詐欺の模擬訓練を行います。松山市と「市消費者見守りネットワーク」に参加する警察、地域包括支援センター、地区社会福祉協議会のほか、松山市と包括連携協定を締結しているイオン株式会社が連携します。
また、プリペイドカード（電子マネー）の架空請求詐欺を説明します。
地区社会福祉協議会協力会員が詐欺手口の実態を学び地域に知らせるほか、還付金詐欺の現場に出くわした際の対応力を身に付けます。また、従業員は詐欺への防犯意識をさらに高めます。

令和5年10月26日（木曜日）　午前9時30分～午前10時30分

イオン スタイル松山（松山市天山1丁目13-5）

還付金詐欺の被害者役が、携帯電話で通話しながらイオンのATMを操作する。不審に思った地区社会福祉協議会協力会員が声を掛け、イオンの従業員につなぎ、警察に通報するなどして被害を未然に防ぐ。