ジュニア防災リーダークラブが防災ゲーム「風水害24」で学びを深めます

松山市は産官学民と連携し、全ての世代に切れ目のない防災教育を実施しています。
その一つで、市内の小学生、中学生、高校生の防災リーダーを育成するため、「ジュニア防災リーダークラブ」を令和2年9月に結成し、さまざま活動を続けています。

若い世代の防災リーダー育成に賛同する松山中央ライオンズクラブの協力で、防災ゲーム「風水害24」を開催します。参加者は、大規模台風の接近から直撃、通過までの24時間を体験し、風水害の備えや避難判断の大切さを学びます。体験型プログラムでさまざまな立場のプレイヤーになり、いくつものミッションで命を守る行動を選びながら、「逃げ遅れゼロ」のゴールを目指します。

令和5年10月21日（土曜日）　13：30～16：00

松山市保健所・消防合同庁舎6階大会議室 （松山市萱町六丁目30-5）

愛媛県立今治工業高等学校教諭　藤原 清人（ふじわら きよと）氏 （風水害24公認ファシリテーター）

13：30～14：00　開会式、説明
14：00～15：30　防災ゲーム「風水害24」
15：30～16：00　振り返り、講評、閉会式

松山市内の小学校、中学校、高等学校で、ジュニア防災リーダークラブに登録した児童、生徒と希望する保護者　40名程度　※募集は終了しています。
松山中央ライオンズクラブ　20名程度