中央浄化センター

更新日:2021年4月27日

サクラメント通りと、フライブルグ通りの交差点を空港方面へ向かう途中、緑に囲まれた施設を見たことがありませんか? そこが中央浄化センターです。四国で初めて建設された下水処理場で、昭和37年から運転しています。敷地の広さは108,000平方メートル、1日に処理する水は約90,000立方メートルになります。

処理施設紹介

画像:中央浄化センター処理施設平面図
中央浄化センター処理施設平面図

マイクロ水力発電

消化ガス発電

上部空間の有効利用(南江戸公園)

アクアパーク事業として、中央浄化センターの水処理施設の上部を、テニスコート、ゲートボール場及び芝生広場等を備えた公園として整備。平成10年度「第7回いきいき下水道事業(地域環境創設部門)」を受賞しました。

南江戸公園の詳細についてはこちら

スワール分水槽

流入下水の持っているエネルギーによって、円形槽内に渦流を発生させ、水中の汚濁物質が渦の中央に集まる現象を利用して汚水を分離濃縮する。動力を用いない省エネ型の施設です。(アイデア下水道事業)

中央浄化センターでの取組

処理水の有効利用

  • 農業用水として送水(農繁期のみ)・・・・・・・・一日約60,000立方メートル
  • 中央浄化センター内の場内利用・・・・・・・・・・一日約6,500立方メートル

脱水汚泥の有効利用

下水浄化センターから発生する脱水汚泥は、市内の処理場合わせて一日当たり約56トンにもなります。このうち、中央浄化センターから発生する汚泥を、セメント及び堆肥の原材料として一日当たり約15トン再利用しています。(令和2年度実績)

施設へのアクセス

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JR松山駅から車で約4分、徒歩約20分
所在地:愛媛県松山市南江戸四丁目1-1

お問い合わせ

下水浄化センター

愛媛県松山市南江戸四丁目1-1 中央浄化センター内管理棟2階

電話:089-922-2855

E-mail:kg-gesuijouka@city.matsuyama.ehime.jp

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