中央浄化センター

更新日:2024年1月9日

サクラメント通りと、フライブルグ通りの交差点を空港方面へ向かう途中、緑に囲まれた施設を見たことがありませんか? そこが中央浄化センターです。四国で初めて建設された下水処理場で、昭和37年から運転しています。敷地の広さは99,700平方メートルで、1日最大で112,113立方メートルの下水を処理しています。(令和4年度実績)

処理施設紹介

画像:中央浄化センター処理施設平面図
中央浄化センター処理施設平面図

マイクロ水力発電

消化ガス発電

上部空間の有効利用(南江戸公園)

アクアパーク事業として、中央浄化センターの水処理施設の上部を、テニスコート、ゲートボール場及び芝生広場等を備えた公園として整備。平成10年度「第7回いきいき下水道事業(地域環境創設部門)」を受賞しました。

南江戸公園の詳細についてはこちら

スワール分水槽

流入下水の持っているエネルギーによって、円形槽内に渦流を発生させ、水中の汚濁物質が渦の中央に集まる現象を利用して汚水を分離濃縮する。動力を用いない省エネ型の施設です。(アイデア下水道事業)

中央浄化センターでの取組

処理水の有効利用

中央浄化センター内で再利用するほか、農業用水や松山総合公園の散水用水として場外利用しています。

脱水汚泥の有効利用

下水浄化センターから発生する脱水汚泥は、市内の処理場合わせて一日当たり約57トンにもなります。中央浄化センターから発生する汚泥は一日当たり約36トンで、このうちセメント及び堆肥の原材料として一日当たり約12トン再利用しています。(令和4年度実績)

施設へのアクセス

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JR松山駅から車で約4分、徒歩約20分
所在地:愛媛県松山市南江戸四丁目1-1

お問い合わせ

下水浄化センター

愛媛県松山市南江戸四丁目1-1 中央浄化センター内管理棟2階

電話:089-922-2855

E-mail:kg-gesuijouka@city.matsuyama.ehime.jp

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