事務補助職員(障がい者/会計年度任用職員)を募集します(人事課)
障がい者を対象とした松山市会計年度任用職員(事務補助職員)採用試験を次のとおり行います。
この採用試験は、障害者の雇用の促進等に関する法律(以下「法」という。)の主旨に基づき、障がい者の雇用の促進を図ることを目的として行うものです。
試験区分・採用予定人数
- 試験区分 事務補助職員
- 採用予定人数 21人程度
※採用予定人数は変更する場合があります。
- 松山市役所本館・別館(松山市二番町四丁目7番地2)
- 松山市役所第四別館(松山市三番町六丁目6番地1)
- 松山市公営企業局庁舎(松山市二番町四丁目4番地6)
- その他出先機関
- 窓口・電話応対
- 書類の作成、確認、整理等
- パソコンでのデータ入力、確認等
- 郵便物の仕分、発送等
- 物品の管理、購入等
- その他職員から指示された業務
次の(1)から(3)までの要件を全て満たす者
(1) 申込日現在で、次のアからウまでのいずれかの手帳等(有効期限等が到来していないものに限る。)の交付を受けている者
ア 身体障害者手帳
イ 都道府県知事若しくは政令指定都市市長が交付する療育手帳又は児童相談所、知的障害者更生相談所、精神保健福祉センター、精神保健指定医若しくは障害者職業センターによる知的障がい者であることの判定書
ウ 精神障害者保健福祉手帳
(2) 活字印刷又は点字による出題に対応できる者
(3) 次のアからオまでに該当しない者
ア 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
イ 松山市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
ウ 人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、地方公務員法第60条から第63条までに規定する罪を犯し、刑に処せられた者
エ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
オ 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするものを除く。)
令和6年2月1日(木曜日)10時00分から令和6年3月8日(金曜日)24時00分まで
令和6年2月1日(木曜日)から令和6年3月8日(金曜日)まで(消印有効)
試験日時・試験会場・合格発表
令和6年4月14日(日曜日) 午前9時00分
※試験は午後に及ぶ場合があります。
試験会場と集合場所は申込者に通知します。
令和6年4月下旬(予定)に受験者全員に合否を通知します。
※合格者には、令和6年5月6日(月曜日)(予定)に採用予定者説明会を行います。
- 科目 一般教養試験
- 内容 高校卒業程度の人文・社会、自然に関する一般知識、ならびに文章理解、数的能力、推理判断能力
- 形式 択一式(60問)
- 時間 30分
※点字受験の場合は、試験時間が変更になります。
- 科目 口述試験
- 内容 主として人物についての個別面接
- 時間 約15分
※得点配分は、一般教養試験:口述試験=1:3です。
申込方法は、インターネット申込みと郵送申込みの2種類の方法があります。
原則として、インターネット申込みをお願いします。インターネット申込みができない場合に限り、郵送申込みをしてください。
・PDFを閲覧できる環境が必要です。
・「city.matsuyama.ehime.jp」及び「.bsmrt.biz」のドメインから送信される電子メールが受信できるように設定してください。設定方法については、各自で確認してください。
・申込前6箇月以内に撮影し、上半身、脱帽、正面向き、背景が無地のものが必要です。
・縦長で、縦横の比率は(縦)4:(横)3程度としてください。
・ファイル形式は画像(JPG/JPEG)のみで、データサイズは最大3MBです。
- 受験資格があることを証明する手帳等のデータ
・受験資格があることを証明する手帳等(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳等)を撮影したものが必要です。手帳の種類、氏名、生年月日、交付日、等級、有効期限、障がいの内容等が確認できるように撮影してください。
・ファイル形式は画像(GIF/JPG/JPEG)のみで、データサイズはそれぞれ最大3MBです。
- 市ホームページから申込専用サイトに接続し、メールアドレス等を事前に登録してください。
- 事前登録完了のメールを受信後、メールに記載されたURLにアクセスし、マイページ内で受験者情報を正確に入力するとともに、「顔写真」「受験資格があることを証明する手帳等」のデータを添付し、本登録をしてください。
- 本登録完了メールを受信し、受験申込完了となります。なお、本登録後に24時間を経過しても本登録完了メールが届かない場合は、人事課に問い合わせてください。
- 申込受付締切直前は、サーバーが混み合うことなどにより、申込みに時間がかかる場合がありますので、可能な限り早めに申込手続を行ってください。
- 申込受付期間中は、24時間いつでも申し込むことができますが、システムの保守、点検等を行う必要がある場合や重大な障害その他やむを得ない理由が生じた場合は、事前の通知を行うことなく、本システムの運用の停止、休止、中断又は制限を行うことがありますので、あらかじめご了承ください。また、このために生じた申込みの遅延等には一切の責任を負いませんのでご注意ください。
- 記入に不備等がある場合は、修正を求めることがあります。これにより受付期間中に申し込むことができなくなったとしても、一切、責任を負いません。
- 申込受付期間終了後、受験票発行の案内を送信します。令和6年3月29日(金曜日)までに受験票発行の案内が届かない場合は、人事課に問い合わせてください。
インターネット申込みをされる方へ
・申込書は、市ホームページからダウンロード・印刷ができます。印刷の際はA4両面印刷をしてください。また、人事課、市役所本館案内所、市民サービスセンター(フジグラン松山・いよてつ高島屋)、各支所でも入手できます。
・申込書を郵便で請求する場合は、封筒に「採用試験申込書請求」及び「令和6年4月事務補助職員」と朱書きし、あなたの宛先を明記した返信用封筒(角形2号サイズ・A4判の封筒に120円分の切手を貼ったもの)を同封して人事課に送付してください。
・申込前6箇月以内に撮影し、上半身、脱帽、正面向き、背景が無地のもので、縦4cm×横3cm程度のものが必要です。
- 受験資格があることを証明する手帳等のコピー
・受験資格があることを証明する手帳等(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳等)をA4判でコピーしたものが必要です。
・長形3号サイズの封筒に84円分の切手を貼り、あなたの宛先を明記したものが必要です。
- 申込書に必要事項を記入し、顔写真を貼ってください。
- 申込書、受験資格があることを証明する手帳等のコピー及び返信用封筒を簡易書留で人事課に郵送してください。また、封筒には「事務補助職員受験」と朱書きするとともに、差出人の住所及び氏名を必ず記入してください。
- 簡易書留の控えは、受験票が届くまで保管してください。
- 令和6年3月29日(金曜日)までに受験票が届かない場合は、人事課に問い合わせてください。
- 視覚障がいのある方は、点字・拡大文字での受験、拡大読書器を使用した受験ができます。点字で受験する場合は、一般教養試験の時間を延長します。
- 聴覚障がいのある方は、試験官の発言事項を書面で伝達することができます。また、手話通訳・筆談に対応します。
- 車椅子、補助具等を使用して受験ができます。※各自で持参する必要があります。
- 口述試験には、保護者等1名の同席を認めます。
※受験時に配慮を希望する方は、申込時に必ず「どのような配慮を希望するか」を詳しく記入してください。ただし、内容によっては、試験の実施上、配慮できない場合もあります。
※障がいの種別、等級等によっては、試験時間を変更する場合があります。
試験の結果(総合得点・科目別得点・受験者数・順位・合格最低点を含む。)は、受験者全員に文書で通知します。また、合格者の受験番号は、市ホームページでも公開します。なお、電話での結果の問合せにはお答えできません。
- この試験の合格者は、採用候補者名簿に登載され、原則として、令和6年6月から採用される予定です。
- 採用候補者名簿の有効期間は、令和6年6月1日から令和7年5月31日までです。
- なお、受験資格がない場合や申込書等の記載事項に虚偽又は不正があることが判明した場合は、合格を取り消します。
1週間当たり20時間以上38時間45分以内の範囲で相談に応じて決定します。
ただし、重度身体障害者(法第2条第3号に掲げる重度身体障害者をいう。)、重度知的障害者(法第2条第5号に掲げる重度知的障害者をいう。)及び精神障害者(法第2条第6号に掲げる精神障害者をいう。)については、1週間当たり10時間以上38時間45分以内の範囲で相談に応じて決定します。
なお、各勤務日の始業時刻と終業時刻は、原則として全て同じ時間となります(例として、月曜日から木曜日までの週4日勤務で、午前9時から午後4時までの勤務とした場合は、月曜日から木曜日まで全て、1日の勤務時間が午前9時から午後4時までとなります。)。
松山市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例等の規定に基づき支給します。また、給料・基本報酬の支給日は、原則として、毎月21日です。
○フルタイム(1週間当たり38時間45分勤務)の給料月額 167,500円
○パートタイム(1週間当たり38時間45分未満の勤務)の基本報酬月額 以下の計算式により算定します。
167,500円×(1週間当たりの勤務時間÷38時間45分)
※上記の給料・基本報酬の額は、本市職員の勤務経験がない方の額です。本市職員の勤務経験がある方は、経験月数を一定の基準で換算して決定します。
○諸手当等 通勤手当、時間外勤務手当、期末手当 、勤勉手当等
※1週間当たりの勤務時間が15時間30分未満の場合は、期末手当及び勤勉手当の支給がありません。
土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)は休みです。ただし、勤務場所によっては、シフト制勤務になり、土曜日・日曜日・祝日が休みになるとは限りません。
年次休暇、療養休暇(10日)、特別休暇
令和7年3月31日までです。ただし、勤務成績が良好な場合は、再度の任用を行い、最長令和9年5月31日まで勤務できる予定です。勤務成績が良好でない場合は、任用期間中であっても免職(解雇)する場合があります。
採用後1箇月間(採用後1箇月間の勤務日数が15日に満たない場合は、採用後の勤務日数が15日に達する日まで)は、条件付採用期間となります。条件付採用期間の勤務成績が良好でない場合は、免職(解雇)する場合があります。
健康保険(愛媛県市町村職員共済組合)、厚生年金保険、雇用保険、通勤及び公務上の災害補償
※フルタイムで6箇月を超えて勤務した場合は、退職手当の支給の対象となるため、雇用保険の被保険者ではなくなります。
※1週間当 たりの勤務時間が20時間未満の場合は、健康保険、厚生年金保険及び雇用保険への加入はありません。また、1週間当たり の勤務時間が20時間以上であっても、基本報酬月額が88,000円未満の場合は、健康保険及び厚生年金保険への加入はありません。
(注意)1 上記の勤務条件は、改定されることがあります。
(注意)2 必要に応じて、任用期間中に勤務場所を変更する場合があります。
- 試験当日は、指定された日時及び場所に集合してください。
- 昼食等は各自で用意してください。
- 試験当日は、HBの鉛筆数本・消しゴム・時計(時計機能のみを有するものに限り使用を認め、通信機能やアラーム音等の出る機能を有するものの使用は認めません。)を持参してください。原則として、試験時間中は前記以外のものは使用できませんが、事前に許可を受けたものは使用できます。
- 全ての科目を受験した方を受験者とします。公共交通機関の遅延など理由を問わず、1科目でも受験しなかった方は欠席者とします。
- この試験で提出された書類等は、原則として、返却できません。
- 申込書等に含まれる受験者の個人情報は、試験以外の目的には一切使用しません。ただし、合格者の個人情報については、人事情報として使用します。
- 試験会場周辺で、有料で合格通知等の受付を行っている場合がありますが、松山市とは一切関係がありませんので注意してください。
- 台風等の非常災害等の状況により、やむを得ず試験日程等を変更する場合は、市ホームページ等でお知らせします。
- その他質問等は、祝日を除く月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までに人事課に問い合わせてください。
実施要領・申込書
- 実施要領・申込書は、以下からダウンロード・印刷ができます。
- インターネット申込みをされる方は、申込書を提出する必要はありません。
【実施要領】令和6年4月実施 障がい者を対象とした松山市会計年度任用職員(事務補助職員)採用試験実施要領(PDF:577KB)
【申込書】令和6年4月実施 障がい者を対象とした松山市会計年度任用職員(事務補助職員)採用試験申込書(PDF:391KB)
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