住居表示の必要性
更新日:2021年3月29日
住居表示は、従来の番地で表わしていた住所を「住居表示に関する法律」に基づき、町名と街区符号と住居番号によって、誰にでもわかりやすい住所の表わし方に変えるもので、私たちの日常生活をより快適なものにする非常に合理的なシステムです。
番地(地番)による住所表記の難点
- 番地が順序良く並んでいない。
- 一つの番地に枝番がたくさんある。
- 町の境界が複雑で分かりにくい。
住居表示による住所表記の効果
- 訪問者が目的の建物や人を探す場合、今までよりずっと分かりやすい。
- 時間を争って動く救急車やパトカー、消防車などは、より早く目的地に到着できる。
- 郵便や宅配便の遅配や誤配が少なくなる。
お問い合わせ
都市生活サービス課(住居表示担当)
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館6階
電話:089-948-6463