令和7年度全国学力・学習状況調査 松山市立小中学校の調査結果

更新日:2024年9月11日

調査の概要

調査の目的(文部科学省 「全国学力・学習状況調査に関する実施要領」より)

 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

調査実施日

令和7年4月17日(木曜日)
中学校理科は令和7年4月14日(月曜日)~4月17日(木曜日)の間で分散して実施

調査の対象学年

小学校第6学年、中学校第3学年

調査の内容

教科に関する調査(「知識」、「活用」を一体的に問う問題)

  • 小学校(国語・算数・理科)
  • 中学校(国語・数学・理科)

中学校理科は1人1台端末を使用したCBTで実施し、全員が解答する共通問題に加えて、複数の問題のうち自分に割り当てられた問題に回答するIRT方式に変更された。  

学習意欲や学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する質問紙調査

  • 児童生徒に対する調査
  • 学校に対する調査

※ 令和7年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料については文部科学省及び国立教育政策研究所ホームページを参照してください。

本市の参加校、児童生徒数

小学校 53校

  • 調査を受けた児童数

  国語 3,880人、算数 3,886人、理科 3,889人

  • 児童質問紙 3,929人

 
中学校 29校

  • 調査を受けた生徒数

  国語 3,439人、数学 3,445人、理科 3,459人

  • 生徒質問紙 3,472人

調査結果

教科に関する調査結果

松山市立小中学校全体の平均正答率と全国の平均正答率(公立学校全体の正答率)を比較したところ、松山市の平均正答率は、小学校の算数は全国をやや上回っていましたが、その他の教科は全国平均とほぼ同じ状況でした。

教科に関する調査結果

校種
学年

調査の区分 問題数

全国の平均正答率(%)
中学校理科はIRTスコア

松山市の平均正答率(%)
中学校理科はIRTスコア

小学校
第6学年

国語 14 66.8 67
算数 16 58.0

61

理科 17 57.1 59

中学校
第3学年

国語 14 54.3 54
数学 15 48.3 47
  理科

公表されていない問題が
あるため不明

503 500

※ 従来の調査方法における松山市と全国の平均正答率の比較は、その差が3ポイント未満の場合は「ほぼ同じ」、3ポイント以上5ポイント未満の場合は「やや上回る」「やや下回る」、5ポイント以上の場合は「大きく上回る」「大きく下回る」と判断する。
 中学校理科は実施方式の変更により、平均スコア500を基準としたIRTスコアで表示されるため、上記とは異なる。

※ 松山市の各教科の設問ごとの状況や特徴が見られた問題については、次のPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

学習意欲や学習方法、学習環境等に関する質問調査(本市の指標に対する考察も含む)

 児童生徒の学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する松山市のおおよその状況を把握することができます。次のPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。 

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お問い合わせ

学校教育課

〒790-0003
愛媛県松山市三番町6丁目6-1
第4別館3階

電話:089-948-6591

E-mail:gkkyoiku@city.matsuyama.ehime.jp

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