又新殿
更新日:2019年1月15日
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又新殿
皇室 の方が道後 へ来られたときに、温泉 にお入りいただくために造 ったもので明治 32年に完成 しました。- すみからすみまで
優雅 な造りで、手前から奥へ「前室 」、「御居間 」、「玉座の間 」と続き、その横には警護 の人が控える「武者隠しの間 」もあります。
御居間と玉座の間
- 奥の
玉座の間 は、天皇陛下 だけがお使いになられた部屋です。
又新殿の湯釜
浴槽 は一階にあり、御影石 の中でも最上とされる香川県産 の庵治石 でできてます。
ふすま絵(白鷺)
- 「
前室 」のふすまの絵柄 は伝説 の白鷺 です。
玉座の間の天井
雪隠(御手洗所)
玉座の間 の天井 は、桐 の二枚重 ねで槍 も通さない 。御手洗所 は畳 敷きとなってます。
展示室
- のんびり
温泉 を楽しんだ後は、二階にある「展示室 」で道後 の湯 と本館 の歴史 にふれてみよう。
展示室
昔 の湯札 や茶道具 、有名人 の名前 が記 された来訪帳 など、道後温泉 の歴史 を語 る貴重 な品 が並 んでいます。
湯札
明治時代 に使われた湯札 で、現在 の入浴券 にあたります。
お問い合わせ
道後温泉事務所
〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町4-30(冠山事務所)
電話:089-907-5554