○松山市が「まん延防止等重点措置」の措置区域に指定されました
更新日:2021年8月18日
発表内容
内容
令和3年8月17日(火曜日)、国は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」を実施すべき区域に愛媛県を指定しました。
これを受け、愛媛県は、同日、松山市を「まん延防止等重点措置」の措置区域に指定しました。
期間
令和3年8月20日(金曜日)~令和3年9月12日(日曜日)
「まん延防止等重点措置」の要請内容
引き続き、市民や事業者の皆さんは最大級の警戒と、今まで以上に徹底した感染回避行動をお願いします。
また、夜間だけでなく日中も含めて、「外出を少なくとも5割削減!」を目標に不要不急の外出を自粛してください。
1.市民の皆さんへの要請
●不要不急の外出自粛(夜間だけでなく日中も含めて) ※外出を少なくとも5割削減を目標
●県外との不要不急の往来自粛
●他市町との不要不急の往来自粛
●会食の注意
※会食は普段顔を合わせている人と、4人以下、概ね2時間以内
●路上や公園などにおける集団での飲食の自粛
●感染回避行動の徹底
●感染リスクが高まる「5つの場面」に十分注意
●午後8時以降、飲食店を利用しない
2.飲食店の皆さんへの要請
●営業時間の短縮要請
●酒類の提供の自粛
《対象》食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗(屋内に常設の飲食スペースを設けている店舗。宅配やテイクアウトを除く。)
《内容》営業時間:午前5時から午後8時まで ※酒類の提供を行わないこと(日中も含め終日)
《期間》令和3年8月20日(金曜日)午前0時~9月12日(日曜日)午後12時まで
●カラオケ設備の利用自粛
《対象》飲食を主として業としている店舗
●営業時間短縮に協力した飲食店への協力金
[中小企業]前年度または前々年度の1日当たりの売上高に応じて3万~10万円/日
[大企業など]1日当たりの売上高の減少額を基に算出(上限20万円/日)
3.市主催の集客イベント関係
●参加者の特定できない集客イベントは、延期または中止します。
●感染防止対策を一層徹底し、開催方法を見直します。
4.市管理施設関係
●原則、全ての市管理施設を休館します。
※貸館利用は、新しい予約の受付を停止します。すでに予約のある貸館利用などは、主催者から感染対策を講じて実施する旨の回答が得られた場合に限り許可します。
5.学校関係
《教育活動全般》
●身体接触を伴う活動などは行わないでください。
●校外との交流活動は、県内、県外ともに、進路に関わるものなど、やむを得ないものを除き、当面見送ってください。
●学校行事は、時間短縮など可能な限りの感染回避対策を講じるほか、参加者は校内の者に限定してください。
《部活動》
●他校との練習試合や合同練習は行わないでください。
●公式大会は、無観客での実施を主催者に要請します。
●全国大会などへの県代表としての参加は例外的に認めます。
※教員による見守り活動を強化します。
6.催物・イベント関係
期間 | 収容率 | 人数上限 | |
---|---|---|---|
8月20日 |
大声での歓声や声援などがないことを前提としうるもの |
大声での歓声や声援などが想定されるもの |
5,000人 |
・クラシック音楽コンサート、演劇など、舞踊、伝統芸能、芸能・演芸、公演・式典、展示会など |
ロック、ポップコンサート、スポーツイベント、公営競技、公演、ライブハウス・ナイトクラブでのイベントなど |
||
100%以内 (席がない場合は適切な間隔) |
50%(※2)以内 (席がない場合は十分な間隔) |
※1 「イベント中の食事を伴う催物」は、必要な感染防止策が担保され、イベント中の発声がない場合に限り、「大声での歓声や声援などがないことを前提としうるもの」と取り扱うことができる。
※2 異なるグループ間では座席を1席空け、同一グループ(5人以内に限る)内では座席間隔を設けなくともよい。すなわち、収容率は50%を超える場合がある。
・主催者は、業種別ガイドラインの遵守を徹底するほか、国の接触確認アプリ「COCOA」や「えひめコロナお知らせネット」の活用、または名簿作成などの追跡対策を徹底してください。
7.大規模な集客施設向けの要請
●感染防止対策の実行
・入場者が密集しないよう整理や誘導
・施設の入場者の人数管理や人数制限
・会話などの飛沫による感染の防止に効果のある措置(アクリル板などの設置または座席の間隔の確保、換気の徹底など)
・手指の消毒設備の設置と利用者などへの手指消毒の呼び掛け
・従業員への検査勧奨
・発熱等有症状者の入場を避けるための措置
・事業所の消毒
・入場者へマスクの着用などの徹底の呼び掛け
・マスクの着用などに正当な理由なく応じない者の入場禁止(すでに入場している者の退場も含む)
・感染リスクが高い場面とされた百貨店の地下の食品売り場やフードコートなどは、入場者が密集しないよう整理や誘導、施設の入場者の人数管理や人数制限を行う
8.事業者の皆さんへの要請
●業種別ガイドラインの実践
●職場内での徹底した感染防止対策の実行
・テレワーク、時差出勤、休暇取得、ローテーション勤務のより一層の利用促進で、出勤者数の7割削減目標
・日常の執務室だけでなく、更衣室や休憩室なども含めた職場内の感染拡大防止対策の徹底
(小まめな手指消毒、共用物などの消毒、換気の徹底)
・毎日の検温と報告など、従業員の体調確認の徹底。休暇取得の推奨
・職場内に症状のある人が複数いる場合は、必ず早期の受診を促すなど
お問い合わせ
防災・危機管理課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:藤本 康信
担当執行リーダー:竹場 登
電話:089-948-6794
E-mail:ST-HONBU@city.matsuyama.ehime.jp
保健福祉政策課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 別館3階
課長:石橋 修
担当執行リーダー:藤原 誠
電話:089-948-6821
E-mail:hokenseisaku@city.matsuyama.ehime.jp