松山城リフト下防護ネットの「ことば作品」をリニューアルします

更新日:2021年10月21日

発表内容

目的

 松山市は、正岡子規をはじめ多くの先人たちが残してくれた豊かな文学的土壌を大切に受け継ぎ、「ことば文化」をいかしながらまちづくりを進めています。
 令和2年に、10年ぶりに「だから、ことば大募集」を実施し、「想(おもい)」をテーマに、全国から過去最多の22,440点のことば作品が集まり、市民の皆さんを元気づけ、周りの人へ感謝を伝えることばが多く寄せられました。
 ことばのちからで市民の皆さんを励まし、勇気づけるため、まちのさまざまな場所で新しいことば作品を掲出しており、松山城リフト下の防護ネットに掲出していることばをリニューアルします。
 これからも「街はことばのミュージアム」で、皆さんから寄せられた「ことば」を松山の宝として、ことばの魅力でまちを彩り、市民や松山を訪れた人に笑顔と元気を届けます。

日時

令和3年10月26日(火曜日) 午前8時30分~

場所

松山城リフト下防護ネット

掲出作品

・1年生の娘の置手紙「今日は朝たべない、コイをしているから。」(2020年 優秀賞)
・鈍行で行け、周りが良く見える(2020年 優秀賞)
・「今年も蜜柑は甘いよ」父の電話は帰っておいでの合図(2020年 入賞)
・おふくろと出掛ける時は、おふくろの歩幅で歩く(2020年 入賞)
・じいちゃんの教えは 守る ばあちゃんの想いは つなぐ(2020年 入賞)
・母さん、自分をたまには褒めてください。もう十分合格点です。(2020年 入賞)
・想いはきっと、wi-fiよりも飛び交っている。(2020年 入賞)
・息子よ!アンタのファーストキスは母ちゃんと済んどんよ(2020年 入賞)
・君の好きな所は一人にしてくれるのに、ひとりぼっちにはしない所(2020年 入賞)
・甘くて優しいのが松山の味やけん(2020年 入賞)

2020年募集のことばの展示

●令和3年7月1日(木曜日)~9月30日(木曜日) 松山市役所別館 西側壁面 3階南側
 ・ 逢えなくても同じ空の下。それだけで私の勇気。(2020年 佳作)
●令和3年8月12日(木曜日) 路面電車2両のことばをリニューアル
 ■車両2105
 ・「ふるさと」をようけ詰めて送るけん (2020年 大賞)
 ・終わった恋に寄りそってくれたのは千年前のことばだった。 (2020年 優秀賞)
 ■車両2109
 ・ばあばにだって、将来の夢あるぞ! (2020年 優秀賞)
 ・家族って毛糸みたい こんがらがって あったかい (2020年 入賞)
●令和3年9月30日(木曜日)~令和4年3月31日(木曜日) 松山市役所別館 西側壁面 5階
 ・逢えなくても同じ空の下。それだけで私の勇気。(2020年 佳作)
 ・笑顔は画面越し。だけど、想いはすぐそばに。(2020年 佳作)

お問い合わせ

文化・ことば課
松山市二番町四丁目7番地2
課長:石橋 美幸
担当執行リーダー:冨田 真次
電話:089-948-6952
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2021年10月

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