松山市駅前広場で社会実験を行います

　松山市では、「歩いて暮らせるまちづくり」のため、花園通りと銀天街をつなぎ、1日約3万人の乗降客が行き交う「松山市駅前広場」の整備を進めています。
　松山市駅前広場の整備で、公共交通の乗り継ぎが快適で便利になるほか、にぎわいの空間を創り出し、中心市街地の活性化を促します。
　実現に向け、影響や効果を調べるため、令和3年11月8日（月曜日）から21日（日曜日）までの14日間、松山市駅前広場で社会実験を行います。

令和3年11月8日（月曜日）から令和3年11月21日（日曜日）まで　計14日間

【期間】　令和3年11月8日（月曜日）から令和3年11月19日（金曜日）までの12日間
【内容】　主に広場周辺の交通への影響を検証します。
●これまで広場内を通行していた一般車やタクシーは、整備後と同様に通り抜けできなくなり、花園町通り側を通行する動線へと変更します。
●タクシーのりばと一般車送迎場は花園町通り側に設置します。
●広場内はバスや荷捌き車両などのみ通行できます。

【期間】　令和3年11月20日（土曜日）、21日（日曜日）の2日間
【内容】　実験期間の最後の2日間で、主ににぎわいの創出を検証します。
●バス動線を整備後と同様にコンパクトにし、歩行者のための空間を広く確保します。