「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」で、蜷川実花さんの作品展示が始まります

更新日:2021年10月12日

発表内容

目的

 日本最古といわれる道後温泉では、本館後期保存修理工事期間中の新しい活性化策「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」を実施しています。

 令和3年10月27日(水曜日)から、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の中庭が「こころもからだもハダカになって、道後温泉を楽しもう!」という意味の「ハダカヒロバ」として、さまざまなイベントやパフォーマンスを行う舞台に演出されます。そのハダカヒロバで、「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション」が始まります。写真家・映画監督の蜷川実花さんが写真やオリジナルの提灯で装飾します。
 また、初日には道後湯之町検番の芸妓が舞を披露します。
 期間中、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の中庭が、さまざまなパフォーマンスやイベントが行われるフリースペースとして、道後に活力と交流を生み出します。

期間

令和3年10月27日(水曜日) ~ 令和6年2月29日(木曜日)

場所

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 中庭 (松山市道後湯之町19番22号)

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭の「ハダカヒロバ」に、約230点の花の写真を展示します。蜷川さんの作品では初めて、屋外の床も使った大規模なインスタレーションです。
また、2種類のオリジナル提灯で広場を装飾し、昼夜で異なる雰囲気を演出します。
※作品略称「飛鳥乃湯泉インスタレーション」

【提灯の点灯】
毎日 10月~3月:午後5時~午後11時
     4月~9月:午後6時~午後11時

蜷川実花さんコメント

またこうして、道後温泉と取り組むことができて嬉しいです。
今回は、屋外に作品を展示するということで、花の写真の広場を作ってみました。
私自身、花の持つ力に支えられてきましたし、ひどく落ち込んでしまうようなことに直面したときに花を撮ることで己を保てているな、と感じることが何度もありました。先の見えない、不安なことも多い世の中ですが、見てくれた人の背中を少しでも押すことができたら、こんなに嬉しいことはありません。

蜷川 実花(にながわ みか)さん

写真家、映画監督。木村伊兵衛写真賞ほか数々 受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)監督。Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』が世界190ヵ国で配信中。映像作品も多く手がける。

道後湯之町検番の舞の披露

【日時】 令和3年10月27日(水曜日) 午前11時~午前11時10分 ※雨天中止です。
【場所】 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 中庭
【料金】 無料

報道機関の皆さんへのお知らせ

展示初日に、プロジェクトの総合ディレクターが取材対応します。
【日時】 令和3年10月27日(水曜日) 午前10時 ~ 正午
【場所】 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 中庭
【総合ディレクター】 スパイラル/株式会社ワコールアートセンター 松田 朋春 (まつだ ともはる)氏

(https://dogoonsenart.com) 

お問い合わせ

道後温泉事務所
〒790-0842 松山市道後湯之町4-30
担当課長:山下 勝義
担当執行リーダー:菅 潤治
電話:089-921-6464
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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2021年10月

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