道後アート2019・2020「オープンコール・プロジェクト2019」「櫛野展正と行く!道後トリップトラベル」を開催します

更新日:2020年2月19日

発表内容

目的

令和元年5月30日から「日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020「ひみつジャナイ基地プロジェクト」」を開催しています。

「オープンコール・プロジェクト」では、上人坂を中心に道後エリアで、展示をはじめパフォーマンスやトークなど、さまざまな表現方法でアートを発信していく人たちを公募しました。
公開選考会で選ばれた櫛野展正さんが、地域で表現活動を続けてきた表現者などを発掘して紹介するプロジェクトを実施します。地域にも素晴らしい表現があることを知るきっかけをつくります。

その一つで、櫛野さんが道後地域や松山市を中心にリサーチし、表現が生まれる場所を巡る日帰りの現場訪問ツアー「櫛野展正と行く!道後トリップトラベル」を開催します。松山市や伊予市在住の作家の家を訪ねたり、話を聞いたり、制作現場を見学したりします。

日時

令和2年2月22日(土曜日) 9時30分~17時

スケジュール

坊っちゃんカラクリ時計 9時30分出発→石手寺 9時45分~10時45分→ホリグチさん宅(松山市) 11時~11時45分→昼食 12時~13時→渋谷尚代さんアトリエ(松山市) 13時15分~14時15分→沖井誠さん宅(伊予市) 15時~16時→まちなか拠点(伊織 道後湯之町店) 17時着 解散

参加者

20名程度 ※募集は終了しています。

櫛野展正(くしの のぶまさ)さん プロフィール

広島県在住。日本唯一のアウトサイダー・キュレーター。2000年から知的障害者福祉施設職員として働きながら、広島県福山市の鞆の浦にある「鞆の浦ミュージアム」でキュレーターを担当。2016年4月にアウトサイダー・アート専門ギャラリー「クシノテラス」オープンのため独立。表現せずには生きられない人たちに焦点を当て、全国各地で取材を続けながら執筆や展覧会の企画などを行う。

主催者

旅行企画実施: 富士急トラベル株式会社 ツアーセンター
共同企画: 道後アート実行委員会、クシノテラス

訪問アーティスト

ホリグチさん プロフィール

松山市在住。人と同じことを嫌い、幼少期から絵を描いたり服のリメイクなどをしたりするようになる。2人の子どもを育てながら、主婦として自由な表現活動を始める。1995年頃から、個展やグループ展を行い、手づくりの人形「拭子(ふきこ)」は大ヒット商品になる。子どもたちを送り出してから、その勢いは加速し続け、自宅内は自作の品やレトロ雑貨で溢れている。

渋谷尚代(しぶたに なおよ)さん プロフィール

松山市在住。雑貨アーティストとして活躍後、2000年に壁を覆い尽くす祭壇のような作品「セイントルルド」と部屋いっぱいに横たわる神秘的な十字架をかたどった作品「パラレルクロス」を都内の画廊で発表。現在は自身のアトリエで保管されている。
制作のきっかけは、20世紀末に「ノストラダムスの大予言」が的中するのではないかという風潮のなかで、新世紀を切り拓くための作品を何かつくらなければならないという使命感を抱いたこと。

沖井誠(おきい まこと)さん プロフィール

伊予市在住。2016年11月から、家の前の海岸に流れ着いたブイや発泡スチロールなどを使って、小さい頃から憧れていた戦闘機やロケット、宇宙人の模型などの制作を始める。
戦闘機は、風が吹くとプロペラや機体そのものが回転する仕掛けになっており、部屋の窓からそれらを眺めては空を飛ぶ様子を空想している。

報道機関の皆さまへのお願い

各アーティストへの取材申し込みは事前に櫛野展正さんまで連絡してください。
※ツアー日以外も取材できます。
※ツアーに帯同できます。参加費は8,700円です。(昼食代、交通費、保険料などを含みます。)
【連絡先】 クシノテラス 櫛野展正  連絡先:kushiterra@gmail.com

問い合わせ

ツアーに関すること
【連絡先】 富士急トラベル株式会社 ツアーセンター(正木)  0555-30-5591

(kushiterra.com)

お問い合わせ

道後温泉事務所
〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5-6
担当課長:山下 勝義
担当執行リーダー:越智 文子
電話:089-921-6464
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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