子規が描いたつばきの写生画などを特別公開します

更新日:2020年1月10日

発表内容

目的

 1月28日の「いい、つばきの日」に合わせ、正岡子規が描いた写生画の中から、つばきを描いた作品2点をはじめ植物画を子規記念博物館の常設展示室で特別公開します。
 展示する「草花図」と「書斎椿図」は、いずれも子規の晩年の写生画です。特に「草花図」は、子規の死の5カ月前に描かれたもので、薬で病苦を和らげて描いたとの書き込みがあり、病床で植物に親しんでいた子規の様子がよく分かります。
 子規のつばきをはじめとする貴重な植物の写生画を、ご覧いただけます。

展示期間

令和2年1月17日(金曜日)から2月11日(火曜日・祝日)まで

展示場所

子規記念博物館 常設展示室3階
(松山市道後公園1-30)

主な展示資料

・子規画「草花図」(軸幅)    1点
・子規画「書斎椿図」(軸幅)   1点  ほか

料金

常設展の料金が必要です。
個人400円、団体320円、65歳以上200円、小中高校生 無料

お問い合わせ

子規記念博物館
〒790-0857 愛媛県松山市道後公園1-30
所長:岡田 真
担当執行リーダー:平岡 瑛二
電話:089-931-5566
E-mail:sikihaku@city.matsuyama.ehime.jp

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2020年1月

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