令和2年松山市消防出初式を開催します

　「災害に強いまちづくり」を目指して、消防関係者が集まり、団結を強め、また市民の防火防災への意識を高めるため、令和2年松山市消防出初式を開催します。
　参加者約2,000人の分列行進や、法被にねじり鉢巻き姿の消防団員が高さ6メートルの梯子の先端で披露する古典竹梯子演技、松山城を背景に火災のない1年を願って勇ましく行う一斉放水、明治時代に活躍していた腕用ポンプの放水など、洗練された消防技術を披露します。
　また、消防車両10台が出動し、消火活動やビルに取り残された人を救出するなど、現場さながらの緊迫した訓練も行います。

令和2年1月26日（日曜日）　午前9時45分から正午

【式典（場所：松山市民会館中ホール　住所：松山市堀之内）】　9:45～10:30
9:45　開式宣言　　
　　　　式辞　松山市長　野志　克仁
9:50　表彰式
10:10　来賓祝辞　総務省消防庁　国民保護・防災部防災課　国民保護運用室長　浅野　正尚
　　　　　　　　　　　　愛媛県中予地方局長　尾崎　幸朗　※崎の「大」は「立」です
　　　　　　　　　　　　松山市議会議長　清水　宣郎
【訓練披露（場所：堀之内城山公園）】　10:45～12:00　※雨天中止です
10:45　大学生消防団アトラクション
10:50　分列行進
11:20　消防団員古典竹梯子演技
11:40　消防職員訓練
12:00　閉式宣言

※入場無料です。一般観覧席を設けています。
※イベント会場に駐車場はありません。近隣の有料駐車場または、公共交通機関を利用してください。

参加者2,000名程度：消防職員、消防団員、女性防火クラブ連合会役員、防災リーダークラブ員
消防車両23台：はしご付消防自動車、消防ポンプ自動車、小型動力ポンプ付水槽車、救急自動車、救助工作車、拠点機能形成車