「花園町通り」 土木学会デザイン賞「最優秀賞」の授賞式が開催されます

更新日:2020年1月20日

発表内容

内容

 令和元年11月に「花園町通り」の整備が、「公益社団法人土木学会景観・デザイン委員会」主催の2019年度土木学会デザイン賞「最優秀賞」を受賞しました。
 その授賞式が開催されます。

受賞名

2019年度土木学会デザイン賞「最優秀賞」
花園町通り

日時

令和2年1月25日(土曜日) 11:00~17:00

場所

公益社団法人土木学会 2階講堂 (東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)

出席者

松山市長 野志 克仁

プログラム

11:00~11:55
 開会あいさつ、選考結果報告(総評)、表彰状授与式
13:00~17:00 
 受賞者プレゼンテーション、講評、閉会あいさつ、記念撮影

花園町通りの事業概要

 松山市では、少子高齢化が進む中で、歩行者や自転車といったゆっくりの交通に配慮したまちづくりを目指しています。
 「歩いて暮らせるまち松山」のシンボルロードとして、堀之内と松山市駅を結び、市内で最も広い道路の幅を持つ「花園町通り」で無電柱化と道路空間の再配分を進めました。
 地元から要望があり東側の商店街では、沿道建物の景観の整備(ファサード整備)を支援し、華やかな街並みへと大きく変わりました。
 また、俳句ポストや正岡子規さんの生誕地を整備するなど、公民学で連携し取り組んできた「花園町通り」リニューアルで、歩行者は約2倍に増え、また、自転車道の利用が進み、通行がさらに安全で快適になりました。広くなった歩道では、毎週土曜日に産直市、毎月第3日曜日にマルシェイベントが開催され、家族連れなどたくさんの人で賑わっています。

土木学会デザイン賞

 土木学会デザイン賞は、土木構造物や公共的な空間の計画をはじめ、設計技術、制度の活用、組織活動の創意工夫で、周辺環境や地域と一体になった景観の創造や保全を実現した作品とそれらの実現に貢献した関係者や関係組織を顕彰するため、2001年(平成13年)に創設された制度です。
主催:(公社)土木学会 景観・デザイン委員会

花園町通りの受賞履歴

令和元年6月   全国街路事業コンクール 「国土交通大臣賞」 受賞
平成31年1月   ソトノバ・アワード2018 プロジェクトデザイン部門賞 受賞
平成30年10月  2018年度グッドデザイン賞 受賞
平成30年5月  平成29年全建賞(都市部門) 受賞

(http://design-prize.sakura.ne.jp/)

お問い合わせ

道路建設課
〒790-0932 松山市二番町四丁目7-2
課長:井手 英治
担当執行リーダー:日野 恵司
電話:089-948-6475
E-mail:dourokensetu@city.matsuyama.ehime.jp

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2020年1月

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