【秋季全国火災予防運動】 大規模な化学プラントでの防災訓練を実施します

更新日:2019年11月7日

発表内容

目的

 松山地区石油コンビナート等特別防災区域で、大規模火災を想定した防災訓練を実施します。大量の危険物を貯蔵し、取り扱う石油コンビナート事業所での火災は、消火までに時間がかかり、周囲への影響も大きくなります。そこで、関係機関が連携し、協力して防災体制をさらに充実、強化し、防災意識を高め市民の安全・安心を守ります。

日時

令和元年11月14日(木曜日) 14:00~15:40 ※小雨決行、荒天時は中止します。

場所

株式会社大阪ソーダ松山工場 (松山市北吉田町77番地)

次第

14:00 陸上訓練→ 15:00 海上訓練→ 15:30 講評  
※参加者 計130人程度

陸上訓練

【訓練想定】 令和元年11月14日(木曜日)14:00頃、南海トラフを震源にする地震が発生。地震の規模はマグニチュード8.4。松山市は震度6弱を計測し、気象状況は西の風3m/s、気温20℃、湿度50%。
この地震で、設備点検中の従業員が負傷。また、製造プラントのタンクから危険物が漏えいし火災が発生。
【訓練次第】 地震発生→負傷者発生→漏えい確認→火災発生→火災鎮火
【参加者】 5機関、80名、車両13台
       松山市消防局、松山市西消防署、松山市消防団、松山西警察署、
       松山地区共同防災協議会(コスモ松山石油株式会社松山工場、株式会社大阪ソーダ松山工場、
       四国ガス株式会社松山工場、帝人株式会社松山事業所)
【主催】 松山地区共同防災協議会

海上訓練

【訓練想定】 タンカーが着岸中、岸壁に衝突し左舷タンクに破口が生じ、重油が海上に流出。
【訓練次第】 タンカー衝突→重油海上漏えい→漏えい油回収活動→漏えい油拡散促進活動
【参加者】 1機関、54名、船艇5隻
       松山地区排出油等防除協議会(松山海上保安部、内海曳船株式会社、山中船食株式会社、株式会社大阪ソーダ松山工場)
【主催】 松山地区排出油等防除協議会

秋の火災予防運動

【期間】 令和元年11月9日(土曜日)から令和元年11月15日(金曜日)
【標語】 ひとつずつ いいね!で確認 火の用心

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お問い合わせ

予防課
〒790-0811  松山市本町6丁目6番地1
課長:西岡 克仁
担当執行リーダー:河本 崇希
電話:089-926-9217
E-mail:sbyobou@city.matsuyama.ehime.jp

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2019年11月

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