子規・漱石生誕150年記念俳都松山キャラバンin台北~十七音が景色を変える~を開催します
更新日:2017年2月8日
発表内容
目的
台北市と松山市は、松山空港、松山駅など同じ松山の名称を持ち、ともに最古と言われる温泉を有することが縁で交流を重ね、平成26年に友好交流協定を締結しました。観光や経済、文化など幅広い分野で交流を展開しています。
明治時代の後半から、子規に直接教えを受けた渡辺香墨ら俳人たちが台湾に渡り、俳句雑誌を発行して盛んに俳句を作りました。この子規の門人たちが台湾俳句界の基礎を作ったと言われています。
そこで子規・漱石生誕150年の年に、より日本の文化と松山の魅力を知っていただくため、台北市政府の協力で、台北市の紀州庵(台北市指定重要文化財)で「俳都松山キャラバンin台北~十七音が景色を変える~」を開催します。
俳都松山大使夏井いつきさん
紀州庵(台北市指定重要文化財)
日時
平成29年3月25日(土曜日)13時から16時
場所
台北市紀州庵(台北市指定重要文化財)台北市中正区同安街107號
内容
第一部 13時
「俳都松山キャラバンin台北」俳句コンテスト表彰式
※日本語を学ぶ台湾の大学生に事前にテーマを提示し、投句してもらいます。
大賞一句、優秀賞(三句程度)
※テーマ:「花季(かき・はなどき)」(台湾季語)または当季雑詠
第二部 13時35分
句会ライブ
参加者が台湾の季語を用いて作句します。
※入選7句を選出した中から優秀賞2句を人気投票で選出し、俳句を表現した絵をプロ
デューサー兼デザイナーのキムチャンヒさんがその場で描き、贈呈します。
※日本からのツアー参加者も投句に参加し、台湾の方と俳句を通して交流を深めます。
第三部 15時
パネルディスカッション
俳都松山大使 夏井 いつき氏、義守大学応用日語学系教授 花城 可裕氏、台北俳句会 杜青春氏が「台湾と日本の俳句の違い」 や、「参加者からの質問」に答え、トークを繰り広げます。
参加者
台湾で日本語を学ぶ大学生と教員、台北俳句会会員 (1970年7月創立 会員数約50名)、日本からの「俳都松山キャラバンin台北ツアー」参加者、後援団体関係者
主催
【主催】松山市 【後援】台北市政府文化局、公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所、台北俳句会
(https://www.travel.taipei/ja/attraction/details/873)
俳都松山キャラバンin台北(チラシ)(PDF:1,812KB)
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お問い合わせ
課名:文化・ことば課
所在地:松山市二番町四丁目7‐2(本館5階)
課長:西村 秀典
担当執行リーダー:向山 昭彦
電話:089-948-6952
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp