子規・漱石を未来へつなごうプロジェクトの参加企業・団体を募集します

更新日:2017年2月8日

発表内容

趣旨

 子規・漱石生誕150年の節目に二人の友情や功績、文学作品などを多くの皆さんに知っていただくため、企業・団体の皆さんと記念の年を盛り上げ、ともに取り組みを進めるため「子規・漱石を未来へつなごうプロジェクト」を実施します。
 夏目漱石の生誕150年の記念日である2月9日からの募集開始です。子規・漱石を松山から世界へ、そして未来へつなげる活動にぜひご参加ください。

プロジェクト1:広めよう子規・漱石の輪

学生時代に知り合い、生涯の友となった子規と漱石。松山でも俳句を作り、散策するなど深い友情を育みました。松山市では二人の生誕150年を記念し、ロゴマークを制作しました。このロゴマークを活用して、市内を子規・漱石の友情の輪で彩ってみませんか。

※松山市のロゴマークのデータを提供します。広報媒体や名刺、イベントなどのさまざまな用途や場所で活用いただき、「オール松山」で子規・漱石生誕150年の機運を盛り上げます。

プロジェクト2:未来へつなごう子規・漱石の俳句

子規は結核と闘いながら俳句の革新に取り組み、生涯でおよそ24,000の俳句を作りました。松山で子規は漱石に俳句を教え、二人は俳句作りに熱中しました。子規が故郷松山を詠んだ俳句も数多くあります。生誕150年の機会に「未来に伝えたい子規・漱石の俳句」を選び、市の内外の人々に紹介してみませんか。

※「正岡子規の俳句(季節別)」(松山市オープンデータサイト)を活用し、「未来へ伝えたい子規・漱石の俳句」を選び、印刷物やホームページなどで紹介いただきます。

プロジェクト3:150年目のオンリーワン

子規は俳句、漱石は小説で、日本の文学を代表する作品を生み出し、それは未来の私たちへと伝わっています。イベントや商品開発、冊子発行など、企業・団体のアイデアが詰まったオンリーワンの取り組みで、子規・漱石をアッと言わせてみませんか。

※子規・漱石に関わる自主企画を実施いただきます。市では取り組みへの支援として、子規・漱石の肖像写真や資料写真の提供のほか、史実の確認などの協力を行うことができます。

募集期間

1次募集:平成29年2月9日(木曜日)9時~平成29年3月31日(金曜日)17時

申し込み方法

参加票を郵送、持参、eメールで文化・ことば課へ提出してください。

お知らせ

※応募受付後、内容を確認するため担当者へご連絡します。
※内容を確認した後、ロゴマークや子規・漱石の肖像写真などのデータや参考資料を提供します。
・数に限りがありますが、ポスター、缶バッジ、幟も支給や貸与できる場合があります。製作のため、データを提供することもできます。ご相談ください。
・企業や団体の皆さんの研修として観覧される場合、松山市立子規記念博物館や坂の上の雲ミュージアムでは観覧料割引優待があります。
・取り組みは、広報まつやまや松山市のホームページで紹介する場合があります。

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お問い合わせ

文化・ことば課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 本館5階
課長:西村 秀典
担当執行リーダー:向山 昭彦
電話:089-948-6952
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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