高齢者総合福祉センター道後火災防ぎょ訓練を実施します

　平成29年春季全国火災予防運動行事の一つとして、高齢者総合福祉センター道後で、火災防ぎょ訓練を実施します。
　この訓練では、火災発生後、公設消防隊が到着するまでの間に、施設職員（自衛消防隊）と付近住民が協力して、入所者の避難誘導などを適切に行い、合わせて、関係機関の連携を強化し、災害対応能力を高めることを目的とします。

平成29年2月27日（月曜日）　午前10時から午前11時まで　※雨天の場合は中止します。

高齢者総合福祉センター道後（松山市溝辺町乙539番地1）　

（1）高齢者総合福祉センター道後（2）湯山地区自主防災組織連合会（3）湯山地区女性防火クラブ（4）松山市消防団湯山分団（5）松山市東消防署　　計5組織　約120名

　冬型の空気が乾燥した気象状況が続き、火災気象通報が発令されている状況下で、「高齢者総合福祉センター道後」の3階から火災が発生しました。自衛消防隊の懸命な初期消火活動にも関わらず、延焼拡大し、火災階と上階に逃げ遅れた者が多数発生した想定で訓練を行います。

【訓練1】施設職員や付近住民が入所者を避難誘導、応急救護所を設営、運営訓練
【訓練2】はしご車での救出訓練
【訓練3】消防隊、救助隊の救出訓練
【訓練4】消防隊、消防団の放水訓練