平和行政

　戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えていきたい方々を「平和の語り部」として登録し、各小・中学校での平和学習会へ講師として派遣する事業です。
　「平和の語り部」派遣事業の実施状況

市民の皆さまからご提供いただいた貴重な遺品や資料のほか、太平洋戦争時の写真やパネル等を展示し、平和の尊さや大切さを認識していただくことを目的に、毎年松山大空襲のあった7月26日前後で開催しています。

保存整備工事が完了し、令和2年11月28日から一般公開しています。

松山市では、地域に誇りを持ち、心豊かな子供たちを育成するため、令和5年6月から全ての松山市立小学校で「平和教育プログラム」を実施しています。松山市指定有形文化財「掩体壕」を見学して、戦争の悲惨さや平和の尊さを学びます。

　日本戦災遺族会事務局の協力を得て、松山市が作成・発行した平和に関する小冊子です。

松山市では、松山空襲犠牲者名簿「松山市の空襲による犠牲者を偲ぶ」(※松山市戦災遺族会が独自調査で作成。令和5年3月末に解散)の閲覧と追加掲載の受け付けを行っています。

　市では、先の大戦を次の世代に語り継いで、平和の尊さ、大切さを認識していただく為にビデオ・DVDを作製しています。

　市民の皆さんからご提供いただきました貴重な資料の一部を紹介します。

　5月3日は憲法記念日です。日本の最高法規である日本国憲法について身近に感じ理解を深めて憲法に親しみましょう。

　市では、核兵器の廃絶への取り組みと、世界恒久平和の実現に寄与することを目的として、平和首長会議に加盟しています。

　市では、昭和58年3月18日に非核平和都市宣言を決議しました。

　市では、JR松山駅前広場内に平和・人権尊重モニュメントを設置しています。