新規品目や新技術を用いた試験栽培
更新日:2021年7月14日
新規品目や新技術を用いた試験栽培の紹介
農業指導センターで行っている新たな品目や新しい技術を用いた試験栽培の内容を、ご紹介します。
地球温暖化に対応する品目の栽培可能性の調査
地球温暖化が進行すると、熱帯作物の栽培適地が広がる可能性が有ります。そうした状況に対応できるように、グレープフルーツなど熱帯作物の栽培可能性を調査しています。
グレープフルーツ(西インド諸島が原産)
フィンガーライム(オーストラリアの熱帯雨林地帯が原産)
パッションフルーツ(アメリカ大陸の亜熱帯地域が原産)
省力的な技術の実証
日射制御型拍動自動灌水装置(日射量に応じて太陽光発電電力で、自動で灌水を行う装置)
不織布を利用した野菜の促成栽培(ビニールトンネルよりも省力的)
