果樹農家が活用できる事業
更新日:2021年11月2日
- 以下の補助事業は、それぞれに採択要件や、年度ごとに申請の期日があります。補助事業の実施を希望される方は、事前に農水振興課(電話番号:089-948-6568)にご相談ください。
- 以下の掲載内容は令和3年度時点のものです。
次代につながる果樹産地生産力向上支援事業(市単独事業)
目的
市が認める果樹有望品種(紅まどんな、せとか、カラマンダリン、なつみ、甘平等)の産地生産力の向上を目的とした品種転換、栽培施設導入、担い手確保、優良農地の再生利用等の事業に対して総合的に支援します。
※この事業は、令和3年度で終了予定です。
事業概要
1.収益性の高い品目への改植支援
温州みかん・伊予柑からアボカドへの改植を支援する。
2.有望果樹品種の高品質・安定生産支援(農用地区域内での実施)
認定農業者・認定新規就農者または生産組織が防風ネット・防鳥ネット、潅水設備、紅まどんな用のハウスを導入する場合に、資材費の2分の1以内を補助する。
3.担い手・新規就農定着支援(農用地区域外での実施)
認定農業者・認定新規就農者または人・農地プランで地域の中心となる経営体として位置づけられた農業者が、農用地区域外の農地で潅水設備や紅まどんな用のハウスを導入する場合に、資材費の3分の1以内を補助する。
4.優良農地の再生利用事業
優良農地の確保及び有効活用を図るため、荒廃している農地を再生・利用するために必要な経費の3分の1以内を補助する。
未来型果樹産地強化支援事業
- 愛媛県は、「豪雨災害からの復興」「生産基盤の強化」等を推進し、”未来型果樹園”を核とした産地の強化を進めるため、令和3年度から「未来型果樹産地強化支援事業」に取り組んでいます。
- この事業は、平成30年7月豪雨災害から復旧が完了した園地での生産施設整備や、生産基盤強化のための設備導入などに対して補助するものです。
- 松山市としては、愛媛県と連携して、同事業に対して補助金の上乗せを行うことで、本市の果樹農業の振興につなげます。
- この事業はJAが窓口となり、生産者を支援するものです。詳細については農水振興課(電話番号:089-948-6568)もしくは最寄りのJAまでお問合せください。
農業関係資金利子補給事業
- この事業では、松山市内の認定農業者等の農業経営の改善を図るため、認定農業者等が農業近代化資金、農業経営基盤強化資金を借り入れた際に発生する金利に対し、その金利負担を軽減するため利子助成を行っています。
- なお、農業経営に係る融資制度については、以下のページをご参照ください。
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お問い合わせ
農水振興課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
電話:089-948-6568
