松山市立五明幼稚園学校評価

更新日:2024年3月27日

令和5年度

1 園の教育目標

主体的に活動する幼児の育成

〈仲よくする子・進んで遊ぶ子・元気で明るい子〉

2 重点目標

  • 自ら考えようとする幼児の育成
  • 互いの良さを認め合う仲間意識の育成
  • 健康な生活リズムの定着と食育教育の実践
  • 地域の自然やいろいろな人との関わりを生み出す保育実践
  • 園の特性を生かした子育て支援活動の充実

3 評価項目の達成及び取組状況

学校評価結果
  評価項目 自己評価結果 学校関係者評価
1 教育方針 年度当初に教育計画を見直し、長期、短期の指導計画の教育内容について教師間の共通理解を図った。 達成されている
2 教員の研究、研修 園内研修会の実施、他園の園内研修会、行政実施の研修会、オンライン研修への参加などにより、研修を深め、その内容を職員間で報告し合い、資質向上に努めた。 達成されている
3 特色ある教育活動 自然体験活動の充実を図るとともに、園内で野菜を栽培し、食育教育を積極的に実施した。園庭の芝生を活用し、安全に活発に遊ぶことができた。 達成されている
4 施設・設備の安全管理 毎日、環境整備、安全点検を行い、幼児が安心して生活できるように努めた。 達成されている
5 遊びの指導 幼児の興味や関心に応じて、環境を整え、一人一人の良さを生かし、主体的に遊びを楽しめるように支援した。 達成されている
6 保育の評価 週日案を基に、保育の見直しを行い、教育目標の実現に向けて保育の工夫、改善を行った。 達成されている
7 基本的生活習慣 毎朝の「おはようチェック」を実施し、基本的な生活習慣の大切さを知らせた。園生活の中で繰り返し指導を行い、基本的な生活習慣の定着化を図った。 達成されている
8 健康、安全指導 戸外で思い切り体を動かす活動の充実を図るとともに、遊具の安全な扱い方、園外保育時の歩行指導などを行った。感染症防止に努め、衛生面への配慮に努めた。 達成されている
9 集団生活の中での育ち 幼保小交流活動を積極的に取り入れ、多くの友達と一緒に過ごす楽しさを感じさせた。相手意識をもち、相手の気持ちを思いやるとともに、集団生活に必要なきまり、ルールの必要性に気付くことができる経験を重ねた。 達成されている
10 幼児の園生活 園児が園生活を楽しみに登園することができた。 達成されている
11 家庭との連携 登、降園時に保護者と情報交換をし、幼稚園での様子を伝えるとともに、家庭での様子を尋ねるなどしながら、信頼関係の構築に努めた。 達成されている
12 地域との連携 保護者とともに行事に参加し、散歩時には挨拶や会話を通して地域の方々との交流に努めた。毎学期の「幼稚園通信」を保護者、地域全家庭、評議員に配布した。園生活の様子を知らせ、教育内容、園経営への理解を図った。 達成されている
13 子育て支援 リトミックやハワイアンフラ、手作りおもちゃ教室などを開催し、親子で楽しめる時間を保障した。未就園児親子保育「おひさまくらぶ」を開き、五明校区外からも親子が来園し、参加した。また学期に1回、地域子育て支援センター事業と連携することで、園児と一緒に遊ぶ機会を得た。 達成されている
14 幼小連携の充実 授業、保育交流活動を実施するとともに、業間や昼休みを利用して継続した交流を行った。また、幼小連携推進についての研究を深め、園内・校内研修会等に小学校教職員と互いに参加し合い、双方の教育内容の理解に努めた。 達成されている

4 来年度への課題

○職員の資質の向上
・遊びの中での学びを保護者や小学校教諭に伝えることができるように努める。
・遊びの中での相手意識をもち、思いやりをもって関わることができるよう努める。
○地域との関わり
・今後も成果の発信に努めたり、地域に積極的に出向いたりする。幼児も保護者も地域に見守られ、育まれていることを実感できる体験活動を工夫する。
○子育て支援の充実
・粟井子育て支援センターとの連携を図ったり、未就園児親子保育「おひさまくらぶ」を活用したりして、親子一体型の子育て支援を推進する。
○同年齢の幼児との関わりの機会の確保
・園児数減少による少人数保育のデメリットを補えるよう、他園との交流機会を増やしていく。
・Instagramなど広報活動を充実させ、広く園の存在を知ってもらえるよう努める。

お問い合わせ

五明幼稚園

〒790-2648 愛媛県松山市菅沢町乙45-4

電話:089-977-1630

E-mail:gomyouyou@city.matsuyama.ehime.jp

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