松山市立三津浜幼稚園学校評価
更新日:2025年4月3日
令和6年度
1 園の目標
<豊かな人間性の育成>
幼児期にふさわしい環境を構成し、遊びを通して心豊かなたくましい幼児を育てる。
2 重点目標
・ 幼児一人一人の発達を見通した教育の充実
・ 望ましい子育て支援の拡充
・ 幼小関連教育の実践
3 評価項目の達成及び取組状況
評価項目 | No | 設問 | 自己評価結果 | 学校関係者評価 |
---|---|---|---|---|
園経営 | 1 | 本園の教育目標「豊かな人間性の育成」にそった保育をしていることが、様々な活動や幼児の姿から伝わってきますか。 | B | A |
2 | 幼稚園の子供は明るく元気な子に育っていますか。 | B | A | |
3 | 幼稚園の子供は素直でやさしい子に育っていますか。 | A | A | |
4 | 幼稚園の子供はよく考える子に育っていますか。 | B | A | |
5 | 幼稚園の子供は仲良く遊べる子に育っていますか。 | B | A | |
教育活動 | 6 | 幼稚園の子供に合った教育がなされていると思いますか。 | A | A |
7 | 幼稚園は心配や悩みなど気軽に相談できる雰囲気がありますか。 | A | A | |
8 | 園行事は子供の発達段階のねらいに即し、効果的に行われていると思いますか。 | B | A | |
9 | 園便りや家庭通信、ホームページなどで、園から提供される情報の内容や量については十分ですか。 | B | A | |
10 | 家庭や地域の要望や思いに添った教育が展開されていると思いますか。 | B | A | |
11 | 小学校へのなめらかな教育活動が展開されていると思いますか。 | B | A | |
その他 | 12 | 幼稚園は保護者、地域と連携し、子供の安全確保に努めていると思いますか。 | A | A |
13 | PTA活動は、保護者同士が協力し、育ち合える場となっていますか。 | C | B | |
14 | 親子コミュニティ広場やわくわく広場は、親にとっても子供にとっても有意義な場となっていますか。 | B | A |
【来年度への課題】
〇9月に園舎の改築を終え、新しく快適な環境で、子どもたちは伸び伸びと活動している。保護者、学校評議員の方々に、子どもたちが豊かな心を育み、成長していることを受け止めていただいた。今後も引き続き、三津浜幼稚園の良さを継承するとともに、安全で生き生きと活動できる環境づくりや、教員が一人一人と丁寧に向き合う人的モデルとなることに努めていく。また、子ども同士が互いを認め合い共に育っていくことのできる学級運営のため、教師の一層のスキルアップを目指していく。
〇近隣の保育園や小中学校と様々な交流活動を行い、互いの子どもたちにとって心地よい触れ合いの場となった。また、市の幼保小中連携教育推進の研究指定を受け、子どもたちのよりよい成長発達につながる幼保小中の連携の推進や、幼小架け橋プログラムの作成などに取り組んだ。学びの連続性を保障する取組に今後も努めていく。また、公民館行事や地域での活動を通して、地域の良さを知り、地域の人との触れ合いを楽しむことができた。引き続き、地域に根差した教育活動を展開していく。
〇園からの情報発信では、Instagramの活用やHPのブログやその掲示、園からの便りなどを通して、子どもたちの学びの姿が伝わったことと考える。未就園児向けのイベントのお知らせも積極的に行った。今後も園からのお知らせを早めに行いつつ、子どもたちの成長を家庭と幼稚園の両面で支えていくことができるよう、家庭との連携を図っていく。
〇PTA活動については、バザーや研修会、講座の開催、園行事への協力等を通して、保護者の体験を広げるとともに、保護者同士の新たなつながりづくりに役立った。アンケートには、PTA活動への負担感についての意見もあったので、保護者、教員、地域が手を取り合って、楽しく育ち合えるPTA活動となるよう共に考えていく。
