第2回定例会(平成23年2月8日)
更新日:2012年3月1日
1.会議日時及び場所
平成23年2月8日(火曜日)午後3時
松山市役所第4別館4階 4-2会議室
2.出席者
委員(5名)
金本房夫教育委員長、井浦 忠教育委員、越智由紀子教育委員
森 美保教育委員、山内 泰教育長
職員(15名)
勝谷企画官、青木企画官兼生涯学習政策課長、佐々木企画官兼教育支援センター事務所長橋本地域学習振興課長、越知地域学習振興課専門監、豊田学校教育課長、岡本教職員担当室長
緒方教職員担当室管理指導監、赤松学習施設課長、隅田学習施設課専門監、駒澤文化財課長、八木保健体育課長
田城子規記念博物館事務所長、家久中央図書館事務所長、新開教育支援センター事務所教育相談室長
事務局(3名)
家串生涯学習政策課主幹、西村生涯学習政策課副主幹、中野生涯学習政策課主査
3.議事日程
日程順序 |
議案等番号 |
件名 |
担当課 |
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日程第1 |
説明事項 |
小学校6年生の国公立中学校・中等教育学校の受験に関することについて |
学校教育課 |
日程第2 |
説明事項 |
松山市青少年センターに係る指定管理者の指定について |
教育支援センター事務所 |
4.会議概要
委員長 |
開会を宣言する。 会議録署名人に、森委員を指名する。 |
---|---|
日程第1 説明事項「小学校6年生の国公立中学校・中等教育学校の受験に関することについて」 |
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委員長 |
説明を求める。 |
豊田 |
小学校6年生で国公・私立の中学校、中等教育学校を受験した児童数の報告をする。 |
森委員 |
受験が終わった3学期、やる気をなくしているような傾向がないか尋ねる。 |
豊田 |
子どもの様子についての変化の報告は受けていない。 総数が多いが、1人が何校も受けている可能性がある旨述べる。 |
越智委員 |
後に残った子どもたちが、伸びるように持っていくのは大変難しいと思う旨述べる。 |
豊田 |
各学級の何割かが抜けるということで非常に難しいと捉えている中学校も多い。 抜けたあと、リーダーに育つ子どもたちをしっかり育てていくのが公立の中学校の役目ではないかと思う旨述べる。 |
委員長 |
私立や国公立、県立等への進学で、松山市立の中学校へ進学する子どもたちが少なくなっている。 「ふるさとへの思い」、「地域の連帯感」、「地域の団結力」が薄れてくる。 教育全体で捉えて、松山市として今後どういう施策を打っていくかということが問われているように思う旨述べる。 |
日程第2 説明事項「松山市青少年センターに係る指定管理者の指定について」 |
|
委員長 |
説明を求める。 |
佐々木 |
これまでの取り組みについて説明をする。 |
井浦委員 |
指定管理により、どれぐらいの経費の節減が図られるのかと、青少年育成市民会議の概要について尋ねる。 |
佐々木 |
事業費、人件費を合わせて、指定期間の3年間で約3,800万円の節減を見込んでいる。 青少年育成市民会議の設立経緯と活動について述べる。 また、子ども総合相談や非行防止は、従前どおり松山市が直営で行う旨述べる。 |
教育長 |
青少年育成市民会議のパンフレットに構成団体が全部掲載されている。 正規会員、59の団体、公民館連絡協議会、小中PTA連合会、青年会議所、育成会議、ボーイ・ガールスカウト等が加入している。 |
井浦委員 |
様子をみる旨述べる。 |
佐々木 |
青少年育成市民会議の核となる事務局長が1人常駐し、合計5人役である旨述べる。 |
教育長 |
大会の様子を教育委員が見たら、実態が分かるのではないかと述べる。 |
佐々木 |
青少年育成市民会議の大会のときに参加をして欲しい旨述べる。 |
委員長 |
内外教育に出ている教育長記事を読んだが、松山市の教育についての事務局トップが発言した一つの憲法みたいなものだと思う。 それぞれの部署で徹底し、ブレない松山市の教育行政を行ってもらいたい旨述べる。 |
委員長 |
閉会を宣言する。 |
お問い合わせ
教育総務課
〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館3階
電話:089-948-6588
