献血にご協力をお願いいたします~あなたの献血で多くの患者さんの命が救われます~

更新日:2025年3月1日

献血が必要な理由

献血は、輸血を受ける患者さんのために、自分の血液を無償で提供することです。
献血が必要なのは、次のような理由からです。

献血が必要な理由

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。輸血状況について(外部サイト) (愛媛県赤十字血液センターのホームページにリンクしています。)

献血を必要とする患者さんの命を守る献血は、医療体制の維持に不可欠なものです。
他に代わるもののない献血へのご協力をお願いします。

献血の種類

献血には、200mL献血、400mL献血、成分献血(血しょう成分献血、血小板成分献血)があります。集められた血液は、使用目的に合った製剤となって患者さんのもとに届きます。

成分献血では、血しょうや血小板といった特定の成分だけを採血し、赤血球を再び体内に戻します。

採血基準の主なもの

採血基準の主なもの
  全血献血 成分献血

200mL献血

400mL献血

血しょう成分献血

血小板成分献血

1回献血量
(男性女性とも)

200mL

400mL

600mL以下
(循環血液量の12%以内)

年齢※

男性

16歳~69歳

17歳~69歳

18歳~69歳

18歳~69歳

女性

18歳~69歳

18歳~54歳

体重

男性 

45kg以上

50kg以上

45kg以上

女性

40kg以上

40kg以上

※65歳以上の方の献血については、献血される方の健康を考え、60~64歳の間に献血経験がある方に限ります。

採血基準に当てはまる場合に献血できますが、問診などの結果により献血できないこともあります。

献血ができるところ

愛媛県赤十字血液センターの大街道献血ルームや、献血バスにより献血できます。

大街道献血ルーム (松山市大街道一丁目4-17 電話:089-932-0900)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。大街道献血ルーム、献血バスについてはこちらをご覧ください。(外部サイト)(愛媛県赤十字血液センターのホームページにリンクしています。)

献血に関する質問

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。よくあるご質問(外部サイト)(日本赤十字社のホームページにリンクしています。)

若い世代の協力が必要です

日本国内では、少子高齢化等の影響により、主に輸血を必要とする高齢者層が増加し、若い世代が減少しています。少子高齢化は献血事業にも影響を与えており、10代~30代の献血者数はこの10年間で約33%程度減少しています。
今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い世代の献血へのご理解とご協力が不可欠です。献血は身近でできる大きな社会貢献です。
若い世代のみなさん、ぜひ献血への御協力をお願いいたします。

献血は命を救う身近なボランティア

献血は皆さんの善意のボランティアで支えられています。
皆さんからいただいた献血は、輸送用血液製剤として医療機関に届けられ、病気やけがで苦しむ多くの患者さんの命が救われます。
血液は人工的に作ることができず、長期保存もできません。
1年を通じて安定的に確保するために、継続的な献血にご協力をお願いします。

お問い合わせ

健康づくり推進課 健康支援担当
〒790-0813 愛媛県松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所 1階
電話:089-911-1810
ファクス:089-925-0230
E-mail:kenkou@city.matsuyama.ehime.jp

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