松山逃げ遅れゼロプロジェクト

更新日:2024年4月1日

概要

松山市では令和元年度より産官学民が連携し、小学生から高齢者まで切れ目なく防災教育を行う「全世代型防災教育」に取り組んでいます。
その一つとして、令和4年度より「松山逃げ遅れゼロプロジェクト」を本格的に始動しました。
本プロジェクトは、「学校」「地域」「施設」を核にマイ・タイムラインを普及し、風水害での逃げ遅れをなくすことを目的としています。

マイ・タイムラインについて

大雨や台風のときに、自分や家族がとる防災行動を時系列的に整理したものです。
令和3年7月に、愛媛県立松山東高等学校の生徒のみなさんから、大雨や台風での逃げ遅れをなくすために防災マップと「マイ・タイムラインシート」を一緒に配布して、各家庭で災害リスクの確認や日ごろの備えを促す、という提案がありました。
それを受けて、松山市では令和4年3月に「マイ・タイムラインシート」をリニューアルし、同じくリニューアルした「まつやま総合防災マップ」と同時に全戸配布を行いまいした。

マイ・タイムラインシートはこちらからダウンロードしてください。

松山市マイ・タイムライン防災アプリ

令和5年4月1日(土曜日)から「松山市マイ・タイムライン防災アプリ」の運用を開始し、デジタルで簡単にマイ・タイムラインが作成できるようになりました。
家族や知人同士でマイ・タイムラインを共有し、災害のレベルに応じた防災情報などを受け取ることができます。

松山逃げ遅れゼロプロジェクト推進協議会

多くの組織・団体に本プロジェクトに参画していただくため、令和4年5月に発足しました。
それぞれの専門やネットワークを活かし、本プロジェクトの普及に一丸となって取り組んでいます。
また、協議会発足とプロジェクトの本格始動を記念して、講演会も行いました。

【参加団体】
松山市教育委員会、国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所、松山市自主防災組織ネットワーク会議、松山市消防団、松山市女性防火クラブ連合会、愛媛県中予地区郵便局長会、松山市社会福祉協議会、一般社団法人四国クリエイト協会、松山中央ライオンズクラブ、松山白鷺ライオンズクラブ (敬称略)

プロジェクトの三本柱

学校での取り組み

令和4年度より、全市立中学校の1年生を中心に、マイ・タイムライン作成授業を実施しています。
授業を担当する教員にも事前に研修を行い、学校全体でマイ・タイムラインへの理解を深めます。
子どもたちが授業で学んだ「自然災害から命を守ることの大切さ」をはがきに書いて大切な人に送る「命のはがきプロジェクト」も合わせて実施します。
令和5年度からは、全生徒に配布されているタブレットでマイ・タイムラインを作成しています。
学校で作成したマイ・タイムラインは「松山市マイ・タイムライン防災アプリ」と連動させ、家族のタイムラインとして共有・編集することができます。

地域での取り組み

地域でマイ・タイムラインを広げるために、研修の講師となる人材を育てる「マイ・タイムライン講師養成研修会」を実施します。
研修会は松山市自主防災組織ネットワーク会議と松山市消防局の協力により、市内全41地区を対象に行います。
研修を受講したあとは講師としてマイ・タイムラインを各地区で普及し、住民の風水害への理解と早期避難を促します。

施設での取り組み

福祉施設、小中学校、保育園・幼稚園を対象に、施設の防災計画を「施設版タイムライン」として1枚のシートにまとめます。
だれが・何を・いつ行うか施設内で共有し、災害対応の抜け・漏れを防ぎ、自力で避難が難しい利用者の逃げ遅れをなくします。

命のはがきプロジェクト

子どもたちが授業で学んだ「自然災害から命を守ることの大切さ」をはがきに書いて家族などに送るプロジェクトで、各家庭で「防災」や「早めの避難」について考える機会をつくります。
利用する約4,000枚のはがきは、松山逃げ遅れゼロプロジェクト推進協議会のメンバーである松山中央ライオンズクラブから寄贈いただきました。
また、生徒が書いた「命のはがき」は、同協議会のメンバーである愛媛県中予地区郵便局長会の協力により、市内の郵便局で掲示され、市民への防災啓発に役立てられます。

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お問い合わせ

市民防災安全課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館5階

電話:089-948-6795

E-mail:shiminbousai@city.matsuyama.ehime.jp

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