1歳6か月児健診時に子宮頸がん検診が受けられます

　がんは、日本で死亡原因の第1位のため、松山市では、胃・肺・大腸・前立腺・乳・子宮頸がん検診を実施しています。
　特に、子宮頸がんは20代から30代の女性に多く発症しているため、検診対象年齢を20歳以上にしています。子宮頸がんは早期に発見すると、今や「治る」病気です。また、がんになる前に発見治療することができれば、子宮を温存することができ、その後も妊娠・出産ができます。しかし、子どもを持つ母親は子育てが忙しく、自分の身体のことは後回しにしている現状があります。
　子宮頸がんの早期発見のため、平成27年度から、20代から30代の方が多く来所する1歳6か月児健診時に、子宮頸がん検診を実施します。受診当日は、保育士による託児ルームも併設し、子どもを預けて安心して受診できます。
　自分のため、家族のため、いつまでも元気で笑顔でいられるよう検診を行っています。

平成27年度の1歳6か月児健診時に毎回実施します
（子宮頸がん検診の受付時間：12：30～14：30）
※1歳6か月児健康診査　集団検診実施日

松山市保健所、
はなみずきセンター（松山市保健センター南部分室・松山市古川北三丁目8-20　電話089-969-1001）

1歳6か月児健診に一緒に来られた20歳以上の母親など

800円