平成25年度　第2回松山市入札監視委員会を開催しました

　公共工事の発注者には、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」において、より一層の入札・契約事務における透明性の確保を図るため入札等の公平性を審議する第三者機関の設置が示されております。
　本市においても、定期的に開催している第三者機関のチェックにより、入札・契約過程において、より一層の透明性、公平性の確保に努めるものです。

平成25年11月19日（火曜日）午前9時30分から

松山市役所　別館6階　第5委員会室

委員長：光信　一宏
委員：三宅　和彦、宇都宮　千穂、秋葉　見、弘末　眞子

【契約方法】

• 工事件名

（履行場所・発注業種・請負代金額（税抜）・落札率・発注機関）

【一般競争入札】

• 和泉雨水排水ポンプ場機械設備工事

（松山市和泉南1丁目・機械器具設置工事・￥558,800,000-・64.83％・松山市発注）

• 施設25更新2号石手川ダム取水塔取水弁取替工事

（松山市湯山柳ほか・機械器具設置工事・￥448,740,000-・89.75％・公営企業局発注）

【指名競争入札】

• 古川西公園フェンス整備工事

（松山市古川西2丁目・とび・土工・コンクリート工事・￥3,978,000-・94.65％・松山市発注）

• 特配25一般4276号配水管布設工事（堀江町）

（松山市堀江町・水道施設工事・￥5,887,800-・87.45％・公営企業局発注）

【随意契約】

• 清水中継ポンプ場監視制御用シーケンサ取替工事

（松山市別府町1187番地2・電気工事・￥4,400,000-・99.39％・松山市発注）

　平成25年4月1日から平成25年9月30日までに松山市並びに公営企業局が執行した工事請負契約のうち、一般競争入札・指名競争入札・随意契約の契約方法別に5件を無作為抽出し、入札契約状況の審議を行いました。審議の結果、入札契約過程に問題は認められず、委員からの意見具申はありませんでした。