水道管の管理

更新日:2020年2月6日

 水道管からの漏水の早期発見、早期修繕を基本とし、漏水による断水の『ない』、『しない』水道を目指し、市民の皆様の生活への影響を最小限にすることを目的にしています。
 このため、予防対策のひとつとして、他工事(道路工事や下水道工事など)による破損事故の未然防止のため、現地確認に立ち会うなど情報を収集するとともに、水道管が埋設されている道路のパトロールをしています。
 さらに、修繕などで得た情報を、水道管の更新計画に反映できるように取組んでいます。

漏水

雨が降っていないのに道路が湿っていたり、濡れていたりするときは、水道管から水が漏れている可能性があります。

そのようなときは、すぐにご連絡ください。
現地で、水道管からの漏水かどうかを調査いたします。
調査の結果、水道管からの漏水でしたら、漏水箇所を特定し、修繕いたします。

道路面が少し湿っている程度でも、目に見えない道路の下では、
水道水が大量に漏れているかもしれません。

なお、修繕をするときに、やむを得ず、緊急断水させていただく場合がございます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

水圧・水量不足

普段、水道を使っていて、水の出が悪くなったと感じたら、ご連絡ください。現地にて調査を行います。

調査の結果、メーターまで(1)の水圧・水量不足につきましては、公営企業局で対応いたします。

なお、メーターよりも屋敷側の場合(2)は、お客様での対応となります。お近く等の水道業者(松山市指定給水装置工事事業者)にご相談ください。
※メータボックスにつきましては、全てお客様の負担となります。

詳しくは、現地に伺った公営企業局職員に、お気軽にご相談ください。

止水栓

蛇口やトイレなどを直す場合など、一時的に水を止めたい場合は、メーターボックス内の止水栓(バルブ)をお閉めください。

もし、止水栓が回らない、、回るけれど水が止まらない、空回りするなど、故障かな?と思われた場合は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。取替えにお伺いいたします。

鉄ぶた

道路などにある『水道関係の鉄ぶた』が、ガタガタ音がするとか、周りの道路との間に段差があって危ないなど、そのような場合はご連絡ください。
ふたを取替えるなどの対処をいたします。
ただし、私道などで土地所有者の承諾等が必要な場合に、取替えなどができないことがあります。

現地確認立会

 路上工事の事故をなくすためには、事前調査による埋設物の確認や関連企業との協議調整が非常に重要です。
 また、工事の実施に当たりましては埋設物の確認や防護方法等を確認する意味合いからも立会要請が必要となります。

お問い合わせ

水道管路管理センター

〒790-0042 愛媛県松山市保免中三丁目5-15 水道管路管理棟2階

電話:089-989-8473

E-mail:kg-kanrokanri@city.matsuyama.ehime.jp

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