文化財課(ぶんかざいか)キッズページ

更新日:2014年8月15日

キッズぶんかざいか

文化財課(ぶんかざいか)ってどんなしごとをしていますか?

古い建物(たてもの)美術品(びじゅつひん)、昔からあるお(まつ)りなどを「文化財(ぶんかざい)」といいますが、文化財課では、松山市内に残されているこの大切な文化財を守るための仕事(しごと)をしています。

松山市にある文化財(ぶんかざい)種類(しゅるい)について

  • 有形文化財(ゆうけいぶんかざい)・・・建物、絵、工芸品(こうげいひん)古文書(こもんじょ)など形がある文化財。
  • 無形文化財(むけいぶんかざい)・・・地域に残されている(おど)りなどの中でも特に重要(じゅうよう)なもの。
  • 民俗文化財(みんぞくぶんかざい)・・・人が生活をするために使う道具(どうぐ)やお祭りなどに使う道具や技術(ぎじゅつ)
  • 記念物(きねんぶつ)・・・古墳(こふん)城跡(しろあと)庭園(ていえん)など、動物や植物の中でも貴重(きちょう)なもの。
  • 埋蔵文化財(まいぞうぶんかざい)・・・地下に埋まっている石器(せっき)土器(どき)、家やお寺などの建物の跡など。

文化財課(ぶんかざいか)のいろいろな仕事(しごと)

  • 国・県・市が指定(してい)した文化財の保存や活用のための仕事をしています。
  • 文化財のことを知ってもらうために、文化財めぐり、本の出版(しゅっぱん)などをしています。
  • 地面の下に埋まっている文化財を掘り出して調べたり研究(けんきゅう)をしています。
  • 埋蔵文化財センターは、市内で見つかった石器や土器などの保存(ほぞん)展示(てんじ)の仕事をしています。
  • 庚申庵(こうしんあん)などの史跡(しせき)をみなさんが有効(ゆうこう)に使えるように整備(せいび)をしています。

釣島(つるしま)灯台りいんたいそく(しょ)及び倉庫(そうこ) 2(とう) 

 松山市の有形文化財(ゆうけいぶんかざい)に指定されている建造物(けんぞうぶつ)で、明治(めいじ)6年(1873年)に建てられた官舎(かんしゃ)(役所の人が住むところ)です。
 釣島(つるしま)灯台を管理する職員(しょくいん)が住んでいましたが、昭和38年(1963年)から人がいなくなり廃屋(はいおく)となっていたこの旧官舎(きゅうかんしゃ)を、松山市が国から払い下げを受け、平成7年から3年間かけて元のすがたに修復(しゅうふく)しました。

 

葉佐池古墳(はざいけこふん)

 6世紀中ごろにつくられた古墳(こふん)(むかしのお墓)です。平成23年2月に国の史跡(しせき)記念物(きねんぶつ))に指定(してい)されました。
 この古墳(こふん)をより多くの人に見てもらえるよう、公園(こうえん)として整備(せいび)し平成26年7月12日から公開しています。
 葉佐池古墳公園キッズページ

お問い合わせ

文化財課

〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階

電話:089-948-6603

E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで